【サーフィン研究所鎌倉本局特大号】ソフトボードのUSツアー2021開催!!_鎌倉のホノルル『アーバン・アイランド・ソシエティ』とアイス・キッチン_(218...
サンクレメンテのキャッチサーフ本社に電話をすると、 セミ・プロのベン・グレービーが東海岸からやって来ていて、 〜ツアーの撮影で来ているんだと言っていた。 何のツアーなんだろう? 他の用件の電話だったので、 あえて聞かなかったけどそんな疑問が残った。 で、 昨日かな? こんな回覧板がカラニ(・ロブ)から廻ってきた。 ついにというか、 信じられないだろうけど、...
View Article【サーフィン研究所】ピンクムーン日に会館からパレスへ_鎌倉から太東岬へ_(1179文字)
2021ピンクムーン。 蠍座の月でもありました。 雲が多かったので、 それが彩りとなったのが良かった。 湘南を後にして、 千葉までやってきた。 音楽関係の勉強が始まった。 つまり研修は、 ドラグラ会館からしばしタキビパレスとなった。 流行音楽は、 AORからシティ・ポップとなり、 山下達郎さんたちが世の中を席巻した。 Catch Surf® ODYSEA x NAKISURF 2+1 Plank...
View Article【サーフィン研究所】3m波ジェフリーズ千葉_タイラー3速_(1558文字)
「おめでとう昭和の日!」 ラカ法王にさよならを言い、 満月の鎌倉を後にし、 未明のアクアラインを通過し、 夜明け色の千葉までやってくると、 ジェフリーズにふくよかでたくましいうねりがあった。 ブイ計測を見てみると、 1m@6秒というささやかなものだった。 しかし現実は、 3m程度の波なので、 普段はあれだけありがたいブイ情報ですら役に立たなかったようだ。 (追記:茨城常陸那珂のブイ計測には、...
View Article【サーフィン研究所文学編】(サーフィンは)淡く、澄明な清浄_(1260文字)
毎朝というか、 未明からタキビ神とジェフリーズまで降りていく。 今日の千葉一宮の夜明けが4時48分であるので、 この写真は、 その頃に撮った昏(くら)んだ光耀(こうよう)だろう。 光耀は私たちを照らし、 なんとも言えない優しさで昨夜まで続いた嵐を浄化していった。 Tyler Warren “One Off 2+1” TYLER WARREN / 2+1(ワンオフ) 7’2″ x 20-1/8″ x...
View Article【サーフィン研究所】1973年からやってきたスティング_(1188文字)
5月がやってきた。 正真正銘の2021年、令和3年の5月だ。 晴れ晴れしい気持ちになったのはなぜなのだろう。 新緑とか、 南東うねりだとか、 そんなことだろうか。 あ、 八十八夜だからか? この「はちじゅうはちや」を調べてみると、 立春から88日目だとあった。 作物には重要な日で、 日本独自の雑節(ざっせつ)だとも書いてあった。 Sting 1973 Ben Aipa / Hiroyuki...
View Article【サーフィン研究所】重く、のしかかってくるもの_(1297文字)
Tyler Warren “One Off 2+1” TYLER WARREN / 2+1(ワンオフ) 7’2″ x 20-1/8″ x 2-5/8″ . 以前からなんとなく気づいていたが、 最近になって、 サーフィンは浪費だと感じるようになってきた。 これは 細野晴臣さんが、 「CHOO CHOO ガタゴト(1973)」 の歌詞にしたためたことでもある。 音楽とサーフィンは似ているのだろう。...
View Article【サーフィン研究所所長・実兄編】朝陽と中村家_50度温度で生豆洗い_(1206文字)
今朝のすばらしい夜明け。 写真界でタキビ神は、 幼名というか本名をわりと知られていたが、 彼は突然そういう名声が嫌になり、 ひっそりと千葉で暮らし始めて今に至る。 そんなことを思い出させてくれる朝陽だった。 昨日は鎌倉から中村豪くん家族が、 ジェフリーズ&エックスに来てくれた。 ちなみにサーフィン研究所所長竜くんの兄が豪(ごう)くんだ。 中村4姉妹が全員ここに写っている。 左からアキちゃん、...
View Article【サーフィン研究所】ハッピー・サーフィング・オキナワ・ステッカー!!_GWの友人たちとエックスとジェフリー_(1359文字)
1970年代そのままのデザインで、 私たちがこころを寄せるテーマである 『ハッピー・サーフィン』のステッカーがあり、 今回沖縄でダニー・メルハド師範が、 このデザインをいたく気に入ってくれた。 そして、 ダニーからオリジナル・デザインを踏襲して作れないかと打診されたので、 「かんたんです!」 ジローくんではないが、 そう言って完成したのがこちら。 楕円外周で抜けるようにキスカットしてあります。...
View Article【サーフィン研究所】7・6最高!_こどもの日スペシャル_(1495文字)
こどもの日! 調べてみると、 この「子どもの日」は1948年からあるという。 とすると、 大滝詠一さんと同じ歳だから、 73年も前からある歴史ある祭日ということになる。 Takibi God on Catch Surf® Heritage Collection Nose-Rider 8’6″ at the “Jeffreys” (Ichinomiya, Chiba) . タキビ神は早起きだ。...
View Article【サーフィン研究所】GW折返し回想_今日は勝浦_沙門金澤さん来房総_(1459文字)
こんにちは、 GW一休みというところだろうか。 NAKISURF千葉は今日と明日はお休みしておりますが、 オンラインは稼働しているのでどうぞご利用ください。 ジャイアンとガラさんコンビが鎌倉からいらしているので、 うねりの向きと風を考慮して勝浦方面におります。 たぶんきっとタキビ神も来られることでしょう。 High Five with Jiro at the Cresent, Katsuura,...
View Article孔雀色の朝陽_(2021年BLUE誌年始巻頭コラムより)
孔雀色の朝陽 (Blue誌巻頭コラム2021年1月号掲載) 真言密教の本を読んでいると、 孔雀明王(くじゃくみょうおう)が出てきた。 孔雀明王は、 憤怒オンリーの明王内では、 唯一のニコリン菩薩だとあった。 女神だとも書いてあった。 孔雀から連想されるレインボー・カラーのミョーオーは、 災厄や苦痛を取り除いてくれるという。 高野山の金剛峯寺(こんごうぶじ)に祀られているというので、...
View Article【サーフィン研究所千葉支局特大号】千葉に到着したジャイアンとガラさん前編_(2600文字)
Photo by Super Takibi God . 一昨日の木曜日。 ジャイアンとガラさんがやってくるというので、 マリエルだとか、 ノース・ジュクオンに向かったとまで書いた。 これはその続き。 タキビ神が先発して、 波チェックをしてくれた。 ガンダムで言うところの強行偵察型ザクMS-06Eのモノ・アイだろうか。 すると、 クレッセントからマリエル各種を見てから、...
View Article【サーフィン研究所千葉支局特大号】ジャイアンとガラさん@千葉後編_(2385文字)
こんにちは、 今朝はタキビパレスでコーヒーの研究をしていて、 書き始めたのが遅く、 けれどちょうど太東の波をチェックできた。 膝くらいだけど、 超が付くほどパーフェクト。 GW最終日なので、 午後になればもう少し人は空くだろうか。 さて、 これは昨日の続き。 ガラさんとジャイアンたちと乗った金曜日の波だ。 ジェフリーズは完全無人で、 見た目がフラットなのでみんな肩を落としていたが、...
View Article【サーフィン研究所】新提唱の適正浮力!_冷たいけど寒くなかった_(1386文字)
私にとっては波乗りのために海に行くのだけど、 波に乗るよりも心に刻まれる一瞬がある。 それは波打ち際の反射だったり、 見たこともない海の生きものを見たりとか、 そんなことだ。 この日は『チャッキー』こと瀧本さんが、 タイラー・ウォーレンのミッドツインの逸品をお持ちだった。 そのボードを見ながら、 それぞれの話に花を咲かすのも波乗りの持つひとつの魅力だろう。 初級者から中級者までの目安を思いついた。...
View Article【サーフィン研究所】無限の無限と、無限の有限_サーフィン読みもの_(1747文字)
千葉上総一ノ宮の海岸通り県道沿いに 『アトランティック・コーヒー・スタンド』 というのがあり、 店主はヨッシーこと吉川くんだ。 仙人に見えるが、 じつはそうで、 『波乗り仙人』として世に知られてもいる。 リベラルなオールボード・グレイト・サーファーでもある。 All Surfboards Great Surfer そこでビーツのコールド・プレス・ジュースがあるというのでいただくと、...
View Article【サーフィン研究所千葉支局特大号】マンダラ・コーヒーの『イルガチャフェ』_滅岸陳情_10年後のムータン_(2033文字)
マンダラ・コーヒー。 昨日はNAKISURF内で試飲会をして、 幾筋もの光、 そしてカフェインのキックに酔った。 今回は、 エチオピアの『イルガチャフェ』が秀逸だった。 肥沃な黒土高地が標高2000mにあり、 年間降水量が平均1,200mmだという。 コーヒーにとって理想とされるドリームランド。 ここで収穫されたものをタキビ神が焙煎したものは、 まさに神がかっていた。 Tyler Warren...
View Article【サーフィン研究所千葉支局特大号】飛び戻ったイーグル・ジロー_(2395文字)
「波はどこまでも純潔であり奔放である。そして、それが倫理だ」 こんな文章を書いた夢を見て起きた。 そんな雨の千葉北。 これから出発し、 ドラグラの要人たちと会ってくる。 ドラグラといえば、 こんな秀逸なものがありました。 私が好きなのは、 このコマとコマのあいだにひそむ「間」ということだ。 パジャマを着替えながら太郎くんに質問され、 きっと布団に入ってから、 少ししての発言ということに...
View Article【サーフィン研究所千葉支局】タキビ神の澄明な滑走_(568文字)
Takibi God on Catch Surf ®ODYSEA x Barry McGee 7′ Vektor VMK . タキビ神の澄明な滑走。 澄明は、 〈ちょうめい〉と読み、 「大気や水が澄みきっていること」という意味だ。 この単語の兄というか、 ポピュラーな単語「透明」よりも意味がせばまってくる。 英語にすれば、 もっとわかりやすい。 澄明が「clear and bright」で、...
View Article【サーフィン研究所】忘れられない食体験@銀座_鎌倉&逗子サーファーズ_(1458文字)
Sting 1973 Ben Aipa / Hiroyuki Maeda 6’2″ x 21″ x 2-1/2″ . Jiro Miyazawa on Catch Surf® Heritage Collection Nose-rider 8’6″ . 千葉から都会に出た。 母親が大好きだった銀座。 コロナ禍でインバウンダーが激減し、 昭和ぽい画が戻ってきた。 ポルシェ初のEVがあった。...
View Article【サーフィン研究所】ハッピーサーフィン&アロハ・バイブス・オンリー_(1098文字)
Catch Surf® Skipper Fish x JOB Pro Edition 6’6″ . 大雨が降ってきそうな湘南。 波は小さく、 潮位によって、 大きなボードならばサーフ可能という感じだろうか。 スーパー・タキビ神が、 一宮フォードアーズと名付けたのは、 上の画像の4つドアのトイレが由来だとはあまり知られていない。 きんちゃんは、 「フォードアーズはサンオノフレのポイントだっけ?」...
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