【サーフィン研究所特別号】パイプライン・マスターズ22考_NAKISURFカレンダー2020にありがとう!特別出演タラちゃん(サザエさん)_(1693文字)
Catch Surf Skipper Fish 6’6″ JOB Pro Nakisurf Original Twin + Vektor VT . 【Pipeline Mastersを見て】 1.ワイプアウト後、 浮き上がりからの最初のパドリング体勢への移行の正確さ 2.フォーム・ボールからの脱出は波壁にあった 3.ケリー・スレーターのシナリオと、 波をどう読んだかという解説がすばらしい...
View Article【サーフィン研究所】9秒のうねりが30cmあれば_宇宙的な滑走感覚_過疎化のゴカイ養殖場_(1674文字)
波情報を見ると、 「0.0m-0.3m」だとあり、 それは、 波の高さがフラットから30cmだと伝えている。 今度はうねりとうねりの間隔を「国土交通省港湾局」から求める。 すると9秒近くもあり、 「30cm高が9秒もあれば胸サイズは軽くある」 そんな目論見で、 この南南東うねりを受けるところに行ってみると、 まんまとあった。 小さいけど、 一人前でキリリとし、 そして確かな威力を持って迫る水の壁。...
View Article【サーフィン研究所】...
波は小さいが、 なんとかできるくらいはあって、 DJ UVCAくんとか、 ハイカラ・マコトくんたちの情報によると、 東のガシヤン・ピークが良いらしく、 けれど低気圧が近づいてきて、 これから雨になるという。 低気圧接近でなかなか起きられず、 その際に夢で見たのは、 「(タキロー・グラフィックを)本人が携帯の待ち受け画面にしていた」 ということで、 この元ネタは、...
View Article【サーフィン研究所】提示と啓示_“Presentation And Revelations”_(729文字)
突然だが、 『サーフィンに思想を結びつける』 そんなことを考えていた。 ジェリー・ロペスだったり、 ロブ・マチャドたちに通じるのは禅の呼吸だろう。 これはそれぞれがある。 トム・カレンは静かにを突き通し、 ラインにこだわり、 そして速度と重力を極め、 ケリー・スレ—ターがまたそれを進化させた。 渋い木目のようなサーフを愛好する漢(かん=おとこ)たちもいて、...
View Article【サーフィン研究所】啓示その後_カレンダーとベンチュラセイジの里帰りにデビルズ・ダンジョン再録_(1476文字)
昨日、 ここで啓示を受けたと書いたら、 鎌倉のしげるGARRさんから、 「まるでthe doorsだね」 そうメッセージが届き、 続いて、きんちゃんから 「魅惑的な作品で読む者を誘いながら、 “波に乗ることで得られる魂”という啓示を受けたよ。 なんだかひさしぶりに想像力が極限まで高まっちゃって、 やたらと元気が出た日でした。ありがとう」 こちらこそありがとうございます。 書いて良かった。...
View Article【サーフィン研究所とNAKISURF記念号】14年目のありがとう!_これからのNAKISURF_(3050文字)
メリー・クリスマスと言いながら空海のお寺に行くのは、 私が日本人であるからで、 クリスマスのなんたるかを知らずに、 こちらもわからぬ真言を読む。 こんな日本人はどのくらいいるのだろうか? 本日は、 NAKISURFの誕生日です。 14年前でサンクレメンテで誕生しました。 私の元々は、 プロサーファーであり、 そこでたくさんのシェイパーと知り合いました。 サーフボードの良いものもたくさんありました。...
View Article【ドラグラプロダクションズ製作、片岡鯖男】3.8フィートの週末2『ハワイ・パイプライン・マスターズ編』サーフィンとは?_ (2188文字)
パイプライン・マスターズを見ていた。 決して誰かに勧められたというわけではなく、 自発的に、見ていた。 ぼくは、あまり競技は好んでいない。 だからサーフ・コンテストなどを観戦する機会をもうけたりはしないが、 今年は、 ププケアというパイプラインの稜線を形成する丘の上にいることもあり、 なんとなく、 行ってみようと思い、ガレージから出ると、 下の道、 カメハメハ・ハイウェイが大渋滞していた。...
View Article【サーフィン研究所】補陀楽サーフ利休_読み解いてみたいカレンダーとは_タイラー・ウォーレンOne Off到着!_(2790文字)
緩いが、 美しい波に乗った。 具体的には、 ハイカラMくんと、 てっぺいさんたちで波に乗った。 今回痛感したのが、 イズミくんがダクトテープ並の動きをしていて、 すばらしい滑走を多く見て、 そして私も含めてサバ手トリムだとか、 サバ手グライドに愉快な気持ちとなった。 「サバ手のサバンナ」 そんな題名のセッションだねと、 ハイカラMくんに言うと、 「サバンナとは、サバナのことでしょうか?」...
View Article【サーフィン研究所】ボンザーと恒星シリウス_(1502文字)
1971 Bonzer . a long time ago in a galaxy far far away 昔々、はるか彼方の銀河で . これはご存じスターウオーズ・シリーズの オープニング・スクロールの言葉だが、 なんだかそんな気持ちとなったのは、 1971年のことを調べていたからだろうか。 (スターウオーズは1977年) ボンザーを得てから、 乗った波はどれも忘れられないものだが、...
View Article【ドラゴン・グライド・プロダクションズ】『第39回DGP両界曼荼羅歌合戦』の曲順_(1288文字)
DGP*は本日、 大みそかの 『第39回DGP両界曼荼羅歌合戦』 (午後7時15分開始)の曲順を発表した。 *(ドラゴン・グライド・プロダクション。旧名UNK、ウナクネ) 両界歌合戦の曲順決定! 最後を飾るのは「法王」 2019年12月29日 11時38分 大みそかにドラグラ会館で開催される DGP両界歌合戦*の曲順が発表されました。 *正式名称は両界曼荼羅歌合戦です。 ラカ法王の...
View Article【サーフィン研究所】日本の対岸、対をなす竜の向き_タイラー・ウォーレンとの昨夜_スカイ アンド シー・ムロト_NAKISURFカレンダー_(2019文字)
San Onofre, California . そらの雲に龍、 竜の姿が浮かび上がっていたのを撮ったものだ。 これはサンオノフレの雲竜群だが、 「顔の向きが日本と反対だ」 そう気づいた。 その瞬間にタイラーからSMSがピコリと届いた。 「Surfed todos today」 これは、 「今日、トドス・サントス(メキシコ)で、サーフィンをした」 と理解した。 トドスは、...
View Article【サーフィン研究所&ドラグラ・プロダクションズ】両界歌合戦の大トリ『サバ手の折れたホーオー -BALLADE-』歌詞_Feliz anõ...
Blue Dragon . これもブルードラゴン。 まだまだ波はありますね。 しかも海水温が温かい。 土佐の人に聞いても 「今年は温(ぬく)いね」 ということだから、 また例によって異常気象なのだろう。 年の瀬の風景。 高知市。 猫のパン!? 前出のカルディで、 すばらしいオリーブオイルが売っていた。 特に秀逸。 裏入荷と聞くと欲しくなります。...
View Article【サーフィン研究所】2020!あけましておめでとうございます!_(1188文字)
みなさま、 新年あけましておめでとうございます。 おかげさまで、 無事に新しい年を迎えることができました。 本年もどうぞよろしくお願いします。 Happy New Year! 昨年、 NAKISURF創業14年を迎えることができました。 こちらも本当にありがとうございます。 NAKISURFは、 創業当時から一環して、 ハッピーサーフィンの旗を掲げております。...
View Article【サーフィン研究所】お節の起源を調べてみた_食べものと星空になんだ、元旦でした!_(2169文字)
あけましておめでとうございます。 2020年、 そして令和2年と、 タイプを打つときもこの数字が多くなってきた。 10キーでも十字キーでも。 元日、 私たちが最初にしたのは波のことを知ること。 それほどまでに無風の美しいコンディションだった。 波は乗れるほどないと知ったので、 お餅を焼くこととした。 お節などはないが、 遺伝子レベルで「お餅が良い」と感じた。 お節料理の起源を調べてみた。 私は、...
View Article【サーフィン研究所】星の移行_サバオレ・オー歌詞の明解な感想と評価_(2529文字)
「波に乗る心こそが魂である」 そう思わせる原動力は自然からの生命力である。 不定形かつ、 秩序というものの反極にあるものが生命力で、 それは常に形を変える水蒸気、 雲みたいなものだと波群を見て感じていた。 令和二年、 明けましておめでとうございます。 星と自分の距離感覚は書いた。 (巻末リンクを参照ください) 星の移行により、 そらにも赤道があると知った。 意味を理解するとそれは当然というか、...
View Article【サーフィン研究所】波から知った超越的なこと_(1269文字)
Happy New Year 2020!! 本年もどうぞよろしくお願いします。 . 新年に想うことはたくさんあるけれど、 奇跡のような星で、 こうして、 何かしらの自身の温度を伝えられたりしていることに感謝したい。 ありとあらゆるものがあるように、 さまざまな神さまがいると思う。 日本には、 私以外にもこういう人は多いのではないだろうか。 神道、 仏教の違いは、 寺か神社で大きく違う。 だが、...
View Article【サーフィン研究所】波の中の魚_スカイ アンド シー・ムロトの空海の間_(1232文字)
ショアブレイクの逸波(いつなみ)。 波の中に魚が浮いているのが見えるが、 セイメイ(ムロアジの成魚)であり、 メッキ(カスミアジ)だ。 これを狙ってフィッシャーマンたちが、 PEライン等でジグを遠投している。 私たちは波を狙って、 ボンザーなどで滑走している。 不思議なのは、 サーフボードという浮力体だけで、 割と自在に波に乗れること。 サーフィンをするのは、 いまだにむずかしいとされるけど、...
View Article【ドラグラプロダクションズ製作、片岡鯖男】3.8フィートの週末3『深いかなしみ』_(1038文字)
大みそか、僕はラカ法王が書いた 『サバ手の折れたホーオー』の歌詞を、を読んだ。 (編集部注:原曲は中村あゆみさんの 『翼の折れたエンジェル』巻末リンクの後半部分です) 正確には、 まじめにこの替え歌を読んだ。 それから何度も、 一週間ほどにわたって、 あちこちを移動しながら、その先々で読んでいった。 二回目を聞いたとき、 主題が姿をかえることに気がついた。 夜に読むのか、 朝に、...
View Article【サーフィン研究所】”Iridescent Dragon”彩雲の中の龍くん_海面に宇宙を見た日_(685文字)
Iridescent Clouds、 彩雲(さいうん)を見ていた。 彩雲とは、 雲が緑や赤、紫や黄色、 そして青く彩られる現象である。 彩雲は良く見るのだが、 カメラを向けたのは、 どうもこれは龍の顔のような気がしてならなかったからだ。 良く見ると、 龍は隠し絵のようにあちらこちらにいて、 この色彩もまるで目の錯覚のように思えるのだった。 龍くんは、 やがてこちらを見て笑っているかのようになり、...
View Article【サーフィン研究所】龍その後_ありがとうバリー・マッギー_自然芸術を高間教授が研究する(かも)_(1008文字)
明けましておめでとうございます。 昨日は七草粥でした。 これはこの一年の無病息災を願って食べられるもので、 平安時代に始まったとされている。 しめ縄やお飾りも取りました。 そろそろお正月気分が終わるのだが、 あいかわらずお餅がおいしい。 昨日ここで、 雲と海面に龍を見たと書いた。 すると、 そらには龍だらけだと気づいた。 さすが四国。 空海の地でもあります。 人生とは不思議なもので、...
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