9月のフォルダーの中の写真を総ざらえというか、
本日はそんなポストです。
タイトルに「オムニバス」とあるが、
これは「多数のもの」と解釈してください。
私たちは、
ミゲルの引き寄せで、
予想にもなかった波を、
信じられないほどのいい波を当てたことは書いた。
Miguel Haber on
Cosmos Surfboards TheOne 6’4”
Cosmos Original Twin + Twinzer
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Cosmos Surfboards TheOne 6’4”
Cosmos Original Twin + Twinzer
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壁にくっつき、
D師範ことシェーン・ドリアンの教えのように、
背中を丸め、
丸みにセットする至福というか啓示を受けた。
大盛り豚汁と牛皿並という啓示も受けた。
あまり関係ないけど。(笑)
ベンチュラ・セイジのコスモス初乗り日。
いくつかの大マンライに、
*ジミ・ヘンドリックスもきっと喜んでいるであろうセッションだった。
(*ボードカラーのイメージ)
ベンチュラ・セイジことチュラさんは、
このとき「かんたんです!」というフレーズをミゲルに教え、
私に第二次「かんたんブーム」が沸き起こった。
こんな感じだろうか。
Catch Surf® ODYSEA Plank x Barry McGee 7’6”
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これはかなり前の画像から。
テイクオフの、
ノーズ・バランスが要点だ。
ノーズが水面に刺さるか刺さらないかのバランスで、
波に押されるべきだということを提示している。
そうすれば、
緩慢な斜面でも任意なる滑走ができる。
教科書文体なので、
かんたんにしてみると、
「トロアツでもバリバリ走る」
そんなことだろう。
店長がバルーンとして掲げられている商店の一例。
私たちのあいだで、
この左手を挙げるポーズが流行したことを思い出した。
伝真言院曼荼羅図
©Yasuhiro Ishimoto/1973
.
この撮影は、
雑誌『太陽』のエースだった石元泰博(Yasuhiro Ishimoto)さんだ。
もう50年も前のことになる。
太陽といえば、
第五代編集長だった祐乗坊英昭さんの、
感動的な文体を思い出した。
そして4代目のババボスこと、
馬場一郎さんのことをこの曼荼羅図から思い出していた。
安西水丸さんのことも。
(ちょうど彼の死後10年ということで新刊が発売されました)
正と負、
美と醜、
理性と知性、
浄と不浄、
得と悪、
いわゆる陰と陽は相反するものであるが、
じつは表裏一体の姿ですというタキビ神。
悟りと迷い、
光と闇を同一に感じているようだ。
「サーフィンを語る方法はありません。
なにしろ”それ”は、意識すら持たないのです」
私にとっての思想世界では、
ラカ法王との両翼がタキビ神であり、
宮沢賢治であり、
空海であり大谷翔平くんだ。
タキビ神は、
意識と無意識を説く教主でもある。
明日は、
好評連載中のカタサバコラムをお届けします。
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Happy Surfing and Happy Lifestyles!!
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