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【サーフィン研究所】最近のオムニバス_(1277文字)

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9月のフォルダーの中の写真を総ざらえというか、

本日はそんなポストです。

タイトルに「オムニバス」とあるが、

これは「多数のもの」と解釈してください。

私たちは、

ミゲルの引き寄せで、

予想にもなかった波を、

信じられないほどのいい波を当てたことは書いた。

Miguel Haber on

Cosmos Surfboards TheOne 6’4”

Cosmos Original Twin + Twinzer

.

Cosmos Surfboards TheOne 6’4”

Cosmos Original Twin + Twinzer

.

壁にくっつき、

D師範ことシェーン・ドリアンの教えのように、

背中を丸め、

丸みにセットする至福というか啓示を受けた。

大盛り豚汁と牛皿並という啓示も受けた。

あまり関係ないけど。(笑)

ベンチュラ・セイジのコスモス初乗り日。

いくつかの大マンライに、

*ジミ・ヘンドリックスもきっと喜んでいるであろうセッションだった。

(*ボードカラーのイメージ)

ベンチュラ・セイジことチュラさんは、

このとき「かんたんです!」というフレーズをミゲルに教え、

私に第二次「かんたんブーム」が沸き起こった。

こんな感じだろうか。

Catch Surf® ODYSEA Plank x Barry McGee 7’6”

.

これはかなり前の画像から。

テイクオフの、

ノーズ・バランスが要点だ。

ノーズが水面に刺さるか刺さらないかのバランスで、

波に押されるべきだということを提示している。

そうすれば、

緩慢な斜面でも任意なる滑走ができる。

教科書文体なので、

かんたんにしてみると、

「トロアツでもバリバリ走る」

そんなことだろう。

店長がバルーンとして掲げられている商店の一例。

私たちのあいだで、

この左手を挙げるポーズが流行したことを思い出した。

伝真言院曼荼羅図

©Yasuhiro Ishimoto/1973

.

この撮影は、

雑誌『太陽』のエースだった石元泰博(Yasuhiro Ishimoto)さんだ。

もう50年も前のことになる。

太陽といえば、

第五代編集長だった祐乗坊英昭さんの、

感動的な文体を思い出した。

そして4代目のババボスこと、

馬場一郎さんのことをこの曼荼羅図から思い出していた。

安西水丸さんのことも。

(ちょうど彼の死後10年ということで新刊が発売されました)

正と負、

美と醜、

理性と知性、

浄と不浄、

得と悪、

いわゆる陰と陽は相反するものであるが、

じつは表裏一体の姿ですというタキビ神。

悟りと迷い、

光と闇を同一に感じているようだ。

「サーフィンを語る方法はありません。

なにしろ”それ”は、意識すら持たないのです」

私にとっての思想世界では、

ラカ法王との両翼がタキビ神であり、

宮沢賢治であり、

空海であり大谷翔平くんだ。

タキビ神は、

意識と無意識を説く教主でもある。

明日は、

好評連載中のカタサバコラムをお届けします。

【巻末リンク:ミゲル善人→幸運だらけ】

【サーフィン研究所】ミゲルのカルマが天まで届いた日_日本のサーファー_(1648文字)

【巻末リンク*2:直近の人気ポスト】

【サーフィン研究所】台風からの東うねり_ダイヤモンド・ストリートのタキビ神の深化した表現力_(1206文字)

【巻末リンク*3:サーフィン研究所の人気ポスト】

【サーフィン研究所本気編】「サーファー」とは?_ミゲルたちの土佐トリップ_(2197文字)

Happy Surfing and Happy Lifestyles!!

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