ギンサバミチ、
第13回おめでとう!
お便りがたくさん来ています。
高知県のEさんからは、
「シギパネルラにまた会えるかなあ」
そんな喪失感と期待が入り交じった一文をいただき、
千葉県のTさんからは、
「ヨミガエレ シギパネルラ
ハツピーサイエンス前の川に漂着して、
太陽の里でお風呂に入っているでせう」
そんな期待たっぷりのメッセージをいただきました。
多かったのが、
「みんなの祈りが通じますように」
こんなお便りでした。
ありがとうございました。
私は、
——これから下記するが——
ちょっとしたロードトリップを終えたことろだ。
Blue.誌が発売となった。
創刊101号となったのだ。
ご存じのようにスマートフォンが進化し、
情報にお金を払わないという、
いわゆるメディア受難の時代だ。
で、
良誌駆逐というか、
生き残りがむずかしい昨今のなか、
よくもまあ、
ここまでの冊数を重ねたものだと、
戸井田編集長をふくめ、
改めてこのすごさを感じた。
今回も巻頭コラム(P9)に掲載されている私の渾身。
創刊6号からここに掲載されているので、
これで96回目の連載となった。
今回は、
『主流から離れることで獲得する幸せ』
そんなことを書いた。
目次とカルちゃんの特集ページ。
カルちゃんと前田博士との3ショットと、
噂のマジックボード10.2が掲載されている。
(取材日のポストは巻末にリンク*2しました)
本文も横山泰介さん、
中村竜くんと、
ドラグラ魂に満たされています。
Blue.最新号をどうぞごらんになってください。
さて、
私の週末は、
アジア最大の国際食品&飲料展
『Foodex Japan2024』に行ってきた。
長くなるので、
今日は書かないけど、
概要は、
「オーバーシーズ社」のブースが特筆すべきものだったのと、
やはりゆるキャラ全盛だ。
しんじょう君を探したが、
食べものとは関係がないようで見ることはなかった。
世界68ヶ国から、
4,000弱ものブースが展開していて、
一日では、
その1/20にあたる200ブースくらい回って、
この途方のなさにおどろいて国際展示場駅を後にした。
ワインの試飲がちょっぴりとあったので、
都内は電車で動き、
翌日は高速道路の深夜割引時間を待って、
東京ICから東名高速の人となった。
まずは足柄SAで一息。
ちょうど126km、
2時間半が経過した。
金太郎のほっぺた曲線は、
H-ダイナミックス(コスモス・サーフボードのミニシモンズ)を彷彿させ、
クレヨンしんちゃんにも似ている気がした。
途中で雪が降りました。
これは浜松SAかな。
「らっか」という銘菓があり、
わが法王のラッコと似た語感なので、
喜び勇んでドラグラニュースなどで配信した。
けれど、
誰からも返信がなかった有名な画像。
「あれはハイブロウ過ぎます」
とは、
ギンサバの解説員の華厳さん論。
草津PAは、
下り線でいちばんガソリン価格が安い。
ちなみに千葉でレギュラー・ガソリン1Lが165円で、
東京IC付近が170円、
この草津PAでは189円だった。
高速道路上は高いが、
深夜割引を継続するために下車するわけにはいかないのだ。
三重、
滋賀を過ぎると京都となる。
ここでタキローから画像が届き、
誰と一緒にいるのかと思うと、
なんとアクセル・アイアンズだった!
(巻末リンク*4を参照ください)
アクセルは故アンディの息子で、
私が最後に見たときは、
まだお母さんのリンジーのおなかの中だったので、
じつに感慨深い。
タキローありがとう!
淡路島大橋と鳴門大橋を通過すると、
大好きな四国となる。
鳴門のうず潮。
満潮に近かったので、
おとなしいものだった。
徳島道を進み、
土佐高知を目指す。
ここまで出発から10時間、
655km。
鳴門ICから2時間半後に高知県に入り、
無事に13時間後には目的地に到着。
総走行距離880km。
しかも予定通りである。
到着後に市内の超名店『Yoiyo』を予約したのは、
こういうご褒美があるほうが、
背筋も伸びるだろうという効果を期待したからだ。
そして、
期待以上の春のおいしいものをいただいた。
香り米の塩おにぎりにうっとり。
この後、
メスカル・タクミくん、
スノーと頭脳のりょうへいくんと、
yoiyoのケンタローくんとですばらしい時間を過ごし、
気温2度の車中泊となって、
ホッカイロのありがたさを感じた夜だった。
今回は短い滞在ですが、
こちらでお会いする方、
どうぞよろしくお願いします。
□
【巻末リンク:Blue.のこと】
【巻末リンク*2:Blue.取材日】
【サーフィン研究所・特大渾身号】ほぼ注釈だけのツェッペリン IV – A面4曲目について_カルちゃんの10・2の魔法、クラシックと同一の計測値についての短い話_(2485文字)
【巻末リンク*3:8年前のフーデックス】
【巻末リンク*4:アンディ・アイアンズ
】
Andy Irons Memorial Service On Kauai_カウアイ島で、アンディ・アイアンズの追悼ビーチパーティ_(2010文字)
Happy Surfing and Happy Lifestyles!!
◎
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