このブレイクは岬の内側にある。
映りこんではいないが、
右側にあって普段は湖のように静かなエリアだ。
この日のうねりは、
ここにまで回りこんできていた。
岬のアウトサイドは、
ハワイアンサイズで15ftくらいはあっただろうか。
岩だらけなので、
よく注意し、
ストラテジー(戦術、方針)に沿って乗らなくてはならない。
大きなうねりがやってくると、
水深が増すようで岩を隠してしまう。
そのときにシャッターを押すと、
甘美なる視界が現れるが、
実際はそうは見えない。
隠れて出てくる岩の方が、
元々出ているものより恐ろしく感じるのはなぜだろうか?
サーフィンは、
大自然のアドベンチャーでもあると再確認した。
昨日もここで書いたが、
強風のアクアラインを経由して湘南に行ってきた。
目的地のカリフォルニア・ジェネラル・ストア」では、
清水さんと秋山さんと深く、
それでいて抜けるように明るい話をした。
大風ならではの修行もあり、
空気力学(aerodynamics)のことが突然気になった。
アムステルダム・ウェットスーツのシードモデルが展示されていた。
いわゆる「吊るし、ストック」なのだが、
アムステルダム・コミュニティならではの仕掛けがあった。
ブラック・スムース・スキンの美しさとか、
このことを詳しく書きたいのだが、
かなりの時間を要するので月曜日以降に掲載します。
明日は「ギンサバミチの夜」です。
「モンダイ作になりそうです」
そんなことを昨夜タキビ神と話していた。
【47%盛りすぎ顛末】
ローソンの盛りすぎロールケーキを開始日に買えたのは、
食品産業新聞社のニュースを毎日見ている結果だった。
やはり話題になったらしく、
また翌日に行ってみると、
店内に大量のお詫び三角POPがあった。
大変なことになっているようだが、
これは全店に配布される印刷物なので、
あらかじめ本社販促部はこのことを想定していたのだろう。
「盛りすぎ」は毎年の狂騒だともわかる。
こうしてオーバー・リアクションされるキャンペーンなのだ。
木曜日は藤沢市周辺にいて、
元東急ハンズにあったローソンに行くと、
「バスク・チーズケーキの入荷は、
13:50〜14:30のあいだです」
手書きの案内があった。
今週は「バスク・チーズケーキ」が盛りすぎているようだ。
ローソンは、
オリジナル・デザートがおいしいと世に知らしめたロールケーキがあり、
そしてこのチーズケーキで全国の洋菓子屋さんを敵に回したとされている。
そのデザートの名品が量が増されて、
全国で争奪戦が繰り広げられているようだ。
ならば、
このイベントに参加したと思い出せるステッカーを作成し、
ケーキなどに付属したらいいのに。
広告宣伝としてはこれ以上ないだろう。
もしかすると大谷翔平くんが、
「野球界の未来のためです」
そんな文体でコラボする日が来たら、
シュークリームに野球グラブが付いてくるのだろうか?
社会現象となるだろう。
「コーヒーゼリーをポルシェがスポンサーするというのはどうでしょうか?」
前述したタキビ神にこのことを聞いてみた。
ステッカーをめくって当たりがでるとポルシェがもらえるというものだ。
公正取引委員会やその他のことがあり、
このことについては実現の可能性がないことも知っている。
よってタキビ神は、
話を変えられて、
「ガギー」の未来を予見されていた。
これは幸運なるシギーGの買い物かご。
彼は高野山で修行を積んだ徳があるので、
こういうときの幸運はものすごいものがある
ではまた月曜日に。
明日はジロバンニくんが活躍する日のようです。
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【巻末リンク:出発日の強風】
【巻末リンク*2:メタグラフという言葉について】
Happy Surfing and Happy Lifestyles!!
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