窓の外の
まるで花火でいっぱいのような
あまの川のまん中に
(銀河鉄道の夜より抜粋。宮沢賢治)
昨日のポストを読んでくれたタキビ神は、
神と法王の立ち位置に感じ入ってくれた。
その後、
華厳さんのアートワークについての考察を述べ、
それから銚子と波崎の位置関係のこと、
多神教についての講をしばらくのあいだされた。
ドラグラでは、
「タキビ神」のことを
森羅万象を操る天部、
つまり「天道」と仮説的に置き、
それから多神教的神を表す言葉で書いている。
けれど、
昨日の問答は、
登場人物が神を単数とする受け答えをしていることについて、
タキビ神が憂いを抱く理解だったのではと指摘があった。
The One / 6’4″ x 19-5/8″ x 2-5/8″
Nakisurf Original Twin Fins
(まだ海が暖かかったころ)
.
閑話休題。
ナッキーのフェイド・ターンの連続写真が撮れたので、
「サーフィン研究所」として紹介してみる。
Nacky on
Catch Surf® Heritage Collection 8’6″
.
フェイド・ターンというのは、
進行方向とは反対方向にテイクオフし、
左右のレイルを入れ替えながら、
任意の方向にレイル・セットすること。
切り立った斜面を長く使うために有効な、
古式サーフィンからの基本中の基本だ。
少し前のこととなるが、
タイラー・ウォーレンに
サーフ誌の取材だと前置きした上で、
「良いサーフィンの条件」を質問すると、
「斜面が切り立ったところを滑ることだね」
そんな基本的なことを熱を持って返してきた。
すると、
古式も革新も目指すところは同じだと気づいて、
サーフィン道は遙か遠くへと、
そんな言葉を浮かばせながらここに共有してみた。
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【巻末リンク:拝啓タキビ神】
【サーフィン研究所&ドラグラ講座特大号】台風1号マラカス_”閲覧注意”マル秘タキビ神とダライ・ラカの関係【ドラ大入試問題】_(2539文字)
【巻末リンク*2:タイラーへの取材日】
NALU誌フィッシュ取材継続中_タイラー・ウオーレン_ボブ・ハーレイ_アリック・ユール_NAKIPHOTOがビームスさんの公式ページで販売開始です!_(1209文字)
Happy Surfing and Happy Lifestyles!!
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The post 【サーフィン研究所】多神教のタキビ神_フェイド・ターン考から古式の尊さを知った日_(810文字) first appeared on naki's blog | NAKISURF.COM ナキサーフボードカリフォルニア.