The Mid-length 2+1/68
6’8″x 19-5/8″ x 2-1/2″
Shape, Design and glass by @hiroyuki_maeda
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千葉北クアトリーノ。
15度まで上がった水温が下がってしまった。
かなり冷たく、
タキビ神が調べてみると、
なんと11度になってしまったという。
(本日20時の追記:夕方サーフすると、
千葉北の水温は14度くらいまで上がっていた)
これは春分の日にやってきた低気圧によって、
海がかきまわされたのか(深海水が表層に)、
黒潮を沖に持っていかれたのか(暖水層が沖に)、
または親潮を引っぱってきたのか(冷水を陸側に)。
私はその広大なエリアのことを想像していた。
海水温のことがきっかけで、
大きな球体のことを考えられた。
パドルアウトすると、
たいていはこんな視界を得ることになる。
伯爵コジやんは、
ケーキの断面図が好きだが、
私は波先を見ることで、
胸を高鳴らしているのかもしれない。
法王は、
万物に感謝しつつ会釈して生きている。
例えば、
石に祈り、
太陽に拝むみたいなことだ。
すると、
人生がハッピーとなる不思議を感じることになる。
これを私たちは
「ホーオーのご加護」と呼んでいる。
ちなみに法王は善行をベースに生きている。
『自然万物に神が宿る』
という神道はもちろん、
仏教一般、
さらにはヒンドゥー教等の、
社会的伝統や倫理体系はもちろん、
新旧東西南北上下左右すべてを受諾する。
で、
法王の付近にいると、
これこそが人類のフューチャー・デザイン(FD)だと感じるのである。
これはドラグラの広報部からというより、
私のこころのなかの声だ。
Blue.という雑誌の、
巻頭コラムの連載を持っているが、
毎回いろいろ趣向を凝らしているので、
興味のある方は目を通していただきたい。
上の画像は最新号です。
伊豆は、
白浜というそれはうつくしい海がある。
その岬にある白浜神社は、
震えてしまうほどパワフルな磁場だ。
その前にあるIRIE COFFEE&SEAで、
店主のアッチと一緒に写真を撮った。
ちなみに私は入り江カフェと誤謬(ごびゅう)しているのは、
タウシと同じリズムで、
そのハズシ音みたいなことを楽しんでいるのかもしれない。
アッチの白浜でのストール。
彼のスタイルは絶品であり、
さらに書くと、
この入り江カフェの鶏の唐揚げの味は感動的であり、
アッチこと今村厚のサーフィンはいまだに熱い。
(アッチーとは30年前ごろ一緒にカリフォルニアに行き、
WSL前身のPSAAというアメリカツアーに参戦したのだった。
詳しくは巻末リンク*2に直近編あり)
アッチーが書いてくれた超便利な真鶴の上り抜け道。
料金所から最初の角を上がって、
海岸線に降りてきたら、
山側に続く道に入るようにするということがわかった。
ちなみにドッグランの看板は白地で、
200mという表示も合っていた。
さすがアッチ。
お花見シーズン到来。
また来ているこの嵐を越えると、
行楽日和の季節がやってくる。
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【巻末リンク:法王と伊豆の冬の入口編】
【巻末リンク*2:アッチーとの30年前】
Happy Surfing and Happy Lifestyles!!
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The post 【サーフィン研究所】水温低下の万物崇拝_白浜IRIEカフェの読みかた_(1323文字) first appeared on naki's blog | NAKISURF.COM ナキサーフボードカリフォルニア.