あまり聞き慣れないが、
地球には、
黄道座標(こうどうざひょう、ecliptic coordinate system)というものがある。
これを説明すると、
地球は、
太陽のまわりを地軸をかたむけながら公転している。
公転面を基準とすると、
一年間で太陽の周りを一周するという。
太陽の地球への投影が、
正面になる起点日が黄道座標での黄経0度、
春分の日、
宇宙観点の元日です。
人類にとって、
太陽が真東から上がり、
真西に沈む日は二回あり、
それが今日。
そして秋分の日。
ちなみに春分が0度起点であるので、
夏至は90度、
秋分が180度、
そして冬至が270度と表すと習った。
そしてこれが本日の太陽ラインが、
レイライン(ley line、遺跡群が描く直線)と重なった図だ。
「春分」は心身を清め、
意識を祈りにのせて種を蒔く日だ。
(レイラインや黄経0度については、
巻末リンク*1、2を参照ください)
どうぞ今年もすばらしい日々がやってきますように。
健康に楽しく波に乗れますように。
宇宙元日に乾杯!
ケーキの断面図を見たら、
スポンジに着目したらどうなるだろうかと発心した。
具体的には香りだ。
そんなことが降りてきた春分の日。
有楽町の駅にいると、
シンカンセンが前を通り抜けていった。
乗り物の流体力学、
列車の空気力学という言葉が浮かんだが、
この先頭車両のような形状のサーフボードがあったらどうなるのだろうか?
東京から鎌倉に戻り、
総料理長とレンバイに行く。
噂のジョセフのトマトを買いにきたのだ。
ジョセフと同じ班が、
加藤野菜で知られる加藤さん。
今日は双子のお兄さんと一緒に作業をされていた。
(レンバイと加藤さんの詳しくは、
巻末リンク*3を参照ください)
本覚寺、鎌倉小町。
本覚寺(ほんがくじ)の境内で、
朝陽に光る粒みたいなのがあり、
目を入れると、
それは帝釈天だった。
帝釈天(たいしゃくてん)は、
釈迦を助け、
その考えを理解したことで、
梵天と並んで二大護法善神となったとは仏教にあり、
バラモン、
ヒンドゥー教では、
神々の王・雷霆神・天候神・軍神・英雄神とされる遙かな宇宙からやってきた神だ。
この帝釈天は、
本覚寺の朱印所にあずけておきました。
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【巻末リンク:レイライン】
【巻末リンク*2:太陽の道】
【巻末リンク*3:鎌倉で野菜を】
Happy Surfing and Happy Lifestyles!!
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