桜満開。
春爛漫。
暖かくなって、
体が動くようになると、
逆に滞っている箇所がわかる。
私は、
右膝を痛めて以来、
それをかばうのか、
たいてい常に右股関節が不調だ。
で、
昨日は玉前神社と上総一宮城跡のあいだを歩き、
土地のパワーと、
体のひねりを気にしたスタンスで階段を昇ったりしつつ自己整体をした。
この城跡だが、
人気(ひとけ)が全くない。
人はもちろんネコも犬も見ないほどで、
あまりにも誰もいないので、
減負荷前蹴りステップというのを開発し、
それを長時間した。
自己整体を終えて休んでいると、
吉田岬で先発サーフしていたタキビ神より、
「すばらしい波でした。」
サーフ後の感想が句点付きで届いた。
慌てて吉田岬に行くと、
これまで見たことのないほどの波がやってきて、
私たちはいくつかの滑走を結実(けつじつ)させた。
こんなかんたんにサーフィンが調子良くなるのなら、
明日も自己整体をやるぞと、
星飛雄馬の気持ちで決意するのであった。
ひさしぶりにハルさんにお会いした。
彼が見たディーン・ケアロハと、
ラリー・バートルマンによる太東堤防セッションのことをうかがった。
このときの両者は、
ツインフィンに乗っていたというのだから、
それを目撃した興奮が40年後の今も伝わってきた。
○
ホワイトロックスや伊豆、
そして湘南の積み残し画像があるので、
ここからは私の保存箱となる。
これはサバットと法王。
鍋田浜はいつも静かで、
センチメンタルという魅力がある。
「鍋田浜においしい蕎麦屋がありますよ」
アーバンのジャイアンから教えてもらったお店を発見した。
「ワサビはここのクキのところ、
そこをちぎっていただいて〜、そやね。そうやで」
そんな文体で「たぬきうどん」をいただいた。
ちなみに関西方面で「たぬきうどん」は蕎麦(ソバ)なのだという。
「うどんを化かしてソバになったよ」
にんまりしているタヌくんの顔が浮かんだ。
これは鎌倉。
夢ちゃんの今年の大作をパシャリ。
「オレだって子どもの頃っていうのがあったんだよ」
そう言うガラさんは、
あいかわらずお元気でいらっしゃる。
78歳だと聞こえてきたが、
小坪辺りでは、
ガラさんはじつは178歳ですとも言われている。
寒川神社にも行きました。
前述した上総一宮の玉前神社とここは、
レイラインでつながっている土地だ。
黄経0度まであと4日。
(レイラインについては巻末リンク1、2を参照ください)
パワースポットだと感じる土地のものをいただくと、
気がみなぎるように感じる。
これは迷信みたいなものだと、
冷静な気持ちで食べても力がみなぎるのだから、
きっと遺伝子に入っている感動なのだとわかった。
ならば研究しているバターサンドをほおばり、
さらにはクリームパイのメインストリームを拝見すると、
そこには幼児体験のような感動が開花した。
(保存箱はきっと明日に続きます)
□
【巻末リンク:レイラインについて】
【巻末リンク*2:レイラインについてさらに】
Happy Surfing and Happy Lifestyles!!
◎
The post 【サーフィン研究所】自己整体のススメ_伊豆と湘南の画像保存1_(1278文字) first appeared on naki's blog | NAKISURF.COM ナキサーフボードカリフォルニア.