こんにちは、
千葉は今日も雨です。
でも風が落ち着いて、波乗りは楽しくできそうですよ。
サイズが小さいので大きめのボードが楽しそうな土曜日です。
さて、昨日のブログでケンタくんが着ていた
『Rincon Invitational』について、
「どんなコンテストなんですか?」
「そのイベントはどんなものですか?」
多数お問い合わせをいただきました。
ありがとうございます。
このすばらしいイベントについて、
出場者のベンチュラセイジが書いたサマリーをここに共有します。
2017ベンチュラセイジ・チーム
立っているサーファーの左から3番目がケンタ。
6人目がベンチュラセイジ。
彼の前には愛娘キナちゃん。
そして一番右のサンバイザーがダイスケさん。
セイジの友人&仲間そろい踏みですね。
.
[Rincon Invitationalサマリーby Sage]
リンコン・インビテーショナルは20年の歴史を持ち、
リンコン岬にてチーム制で行われるサーフィン大会。
コミュニティに貢献しているサーフチーム20組が招待され、
日頃チームがどれだけ波をシェアし、
仲間とよろこびを分かち合っているかを披露する素晴らしい大会である。
ルールは一般的なサーフィン大会とは一線を画している。
1チーム10人で出場し、
一時間の持ち時間内で、
チームでどれだけ波をシェア(共有)できたかで得点が競われる。
マニューバーによる得点は考慮されず、
シェアライドした波の本数をベースに、
一本の波に何人乗ったかや、ボード交換などで得点が加算される。
キッズや女の子はさらにボーナスポイントが付く。
またファンドレイジング(寄附金)のイベントなので、
このコンテストの収益は地元サンタバーバラ市への奨学金や、
リンコン岬に降りていける車椅子用のスロープをつくるために寄付されているのです。
なんとサンディエゴの名門Windansea Surf Clubなども毎年参加していました!
そのセイジチームはシェアライドのマスターズで、
昨年(2016年度)に優勝している名チームです。
今年は一本の波に9人乗り、
大会記録:チーム10人全員にあと一人と迫るシェアライダーたちでありました。
下の文字列リンクをクリックしてもらいますと、
そのシェアライドの模様が岬側からわかるというものです。
.
シェアライドにはキャッチサーフが一番ですね。
それにしてもシェアライドの概念がもっともっと広まればいいのに、
そんなことをこのコンテストを見ていて感じました。
ひとりで楽しむのもサーフィングですが、
こうして仲間や家族で一緒に乗るのも最高ですね!
Let’s go surfing!!
今日もNAKISURFに来てくれてありがとう。
雨が止んだら虹が出るかな?
すてきな土曜日となりますように!
◎