おはようございます。
雨模様で寒いのですが、ついに4月となりました。
ハッピーエイプリル!
新しい生活が始まる人。
新しい章に入る方も多くいらっしゃる時期ですね。
どうぞすばらしいものとなりますように。
【お知らせ】
NAKISURFで創成時から時を、
歩みを共にしてきたCOLEサーフボード。
そのコール。
「少し休みたい」ということになり、
NAKISURFからのオーダーを休止します。
本来なら最終オーダーという機会を設けたかったのですが、
それは上記した理由でむずかしそうですが、
コールとやり取りしてみます。
現在オーダー中の方は順次完成してきますので、
こちらのほうはどうぞご安心ください。
コール、ありがとうございました!
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湘南に来ています。
藤沢駅南口の8ホテル滞在中です。
ここのカフェには、
こんな丸太が貫いていて、
こんなまんまアメリカンスタイルがうれしい。
コーヒーもおいしいし、
ヘアカリフォルニアもあるし、最高なんです。
平塚は、松風王国の広報所である
『Peaceman Gallery』で、
後ろに見える優子さんが淹れてくれたおいしいコーヒーをいただきつつ、
U-SKEさんと写真や作品談議。
U-SKEさんの一眼レフ(A single-lens reflex camera、SLR)を入れる特製ケース。
ハワイにカスタムオーダーしているのだそう。
私もそうだが、こういうコネクションも水中写真家として重要であります。
大好きな花水ラオシャン本店に行けた。
焼きワンタン
餃子
もつ煮込み
そして画像のわかめタンメンをみんなで分けておいしくいただきました。
ここはいつ来ても大将や働いている人チームの仕事ぶり、
そして料理の秀逸さと味の正確さがその大きな魅力であります。
ラオシャンのメニュー。
下にはU-SKEさんの代表作、赤富士浪が見える。
すばらしい作品であります。
そしてそのまま鎌倉に行き、
豪さんとお母さんにお会いして、
おやっさんにお線香を上げると、
なんと生前におやっさんが注文されていた湯用パイプが届き、
そんな偶然というか奇遇にみんなほっこり。
「おやっさんは夢に出てくるんですよ〜!」
そんなお人だから、
私が来たときに
「お、NAKIさん、俺はここにいるよー」
そんなことを伝えてくれたのかもしれない。
おやっさん、みんな元気ですよ。
そして湘南Tサイト。
蔦屋書店の熱血書店員の熱血さでは、
世界一とされる村山さんにお会いして、
NAKISURFの引っ越しの際に発見したミルフルータスの秘蔵Tシャツをプレゼントすると、
なんと私がラスベガスでミルフルータスの展示会をした際に、
何点も購入してくださったのが村山さんだと判明し、
人生不思議だと感じいった蔦屋さんでありました。
そのTサイトさん内にカメラのキタムラさんがあり、
その展示品にペソズのブラッドフォードが映っていて、
これもなんだかやたらと不思議なことです。
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【おまけの野球ネタ】
WBC。
この観戦記をいつか書くか、書けるのかはわからないが、
WBCの準決勝日本VSアメリカ戦を8回裏まで全てのボールに目を入れて見た。
その8回裏、
日本の攻撃。
試合の肝。
バッターは日本の主砲筒香。
その前のメジャーリーガーには珍しい回途中での投手交代があり、
要はそのくらいアメリカも勝負所だという打席。
筒香は代わったばかりのニシェックの時速70マイル・チェンジアップを打ち抜き、
これは3ランHRだと瞬時に感じたが、
バットに乗せきらなかったのか、
歴史あるドジャースタジアムのライトスタンドから吹いてきた神風だったのはわからないが、
まさかの結果で、
日本が勝者になれるはずのボールはまさか曲者マッケチェンのグラブに吸い込まれていった。
日本は負けてしまったが、すばらしく感動的な試合でした。
メジャーリーガーたちと互角の真剣勝負。
長年野球を見てきたが、その球技のすばらしさが表現できていた。
紙一重の攻防。
前出したUSAに常に吹いていた神風。
真摯で真剣、
そして努力を怠らない選手が結束した侍ジャパンにも女神からの微笑みもあった。
小久保監督辞めないで。
権藤コーチもすばらしかったです。
次回はダルビッシュ、マーくん、上原(まだまだ)、田沢、
イチローさん(60歳まで現役)、
そして岩隈を入れて、次回もまた準決勝でUSAと対戦していただきたい。
盛り上がるだろうな。
でも菅野のスライダーの軌道は、
メジャーリーガーが見たことがないものだっただろうし、
千賀の緩急、特にスプリットの落差、落下点は打者からすると、
「消える魔球」だったのだろう。
ナンバー誌から依頼来ないかな。
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