こんにちは、
いかがお過ごしですか?
こちら快晴です。
昨日は寒かったですね。
FMラジオを聞いたり、
友人からのSNSによると、東京や湘南には雪が降ったようだが、
なぜか千葉一宮には降らなかった。
翻訳作業をしていたら、なぜかMAURICE WHITEというキーワードを拾った。
偉大なるシンガーソングライターであります。
さて、NAKISURFのワンボックスカー、通称ニコリン号が車検となった。
そこで、その車検をするべく、
この近辺では大都市である茂原、その大通りである128号沿いに行った。
車検を待っている間、
時間つぶしにぶらぶらしてみると、
『大福』という大衆イタリアンレストランの横に奇妙なリサイクルストアがあり、
その無人店の売り物TVでかかっていたのが、
(ふたりの店員は、私を見た途端に隠れてしまったようにいなくなった)
リチャード・マシスンの小説をスピルバーグが映像化した『激突!』(Duel:1971年)
これがTV放送であったのか、
DVDだったのかは不明だが、ちょうど冒頭から始まった。
普段はTVを見ないので、
こういうときには食い入るように見ていると、
なんと舞台はベンチュラセイジ家の近所のキャニオン・カントリー(Canyon Country)で、
さらにはシエラハイウエィ(14号線)までが映っていて、
あそこが映像化されているのをこの人生で見たことはなかった。
あまりの不思議さに、
その奇妙な偶然にただただ呆然としてしまった。
だだっ広い店内。
暖房のようなものはなく、
昨日の天候から底冷えする中でその不思議が詰まったような品物群を眺めていると、
ウィル・スミスのMIB(メンインブラック)が浮かび、
もしかすると、ここは政府最高秘密機関の北関東アジトかもしれないと感じ、
「生きてここを出られるのか?」
そんなことまで覚悟したが、何ごともなく無事に帰ってくることができた。(笑)
みなさんはこんな経験ってありますか?
さて、バレンタインデーのキャンペーンで、
私の作品が紹介されております。
クラシックセレクトはもうすぐ完売してしまうほど好評をいただいています。
ありがとうございます。
http://www.nakisurfshop.com/SHOP/30262/list.html
そうしてみなさんの手元にお渡しされていく毎日だが、
ならばこのアート作品を解体してみようと、
額装作品を創造していた昨夜と今朝。
こうして探してきたデザインの厚手の布地をベースとし、
その上に私にとって大切なオリジナル銀塩作品を置き、
さらには通常使用しているマットを使わずに、
(マット=額装内の厚紙の縁、これによって写真と額ガラスが直接触れるのを防ぐ)
麻布を編んだものを使用し、そのマット分の厚みを出した。
さらにはコラージュではないが、布に”Feel The Glide”というタイトルを書いて、
私のロゴを内装し、最後には額の四隅にターコイス色をした石をあしらってみた。
これが違うバージョン。
レギュラー版と、
旅先で見つけたアクセサリーなどをあしらって、
プレミアム版を作ったりできる。
工芸の愉しさ、
そしてアートのうれしさ満載で、今も鋭意製作中です。
もう少しの量が完成しましたらNAKISURFでご紹介いたします。
お待ちください。
こちらがそのバレンタインセールのウッドプリントと、
メタルプリント各種。
こちらはNAKISURFオフィスの壁。
Seeaの限定版画とか、
鎌倉の大先輩である平野杉プロのオリジナルアート。
まだどこにも発表していないアンディの油絵風ジークレなどが並んでいます。
さて、昨日もご紹介したインスタグラム。
好きな作家等をフォローするだけで、
すばらしい作品群がひっきりなしに見ることができる。
まずはクリスチャン・フレッチャーの親友であるマーク・ガブリエル。
彼はサーフ、スノー、スケートボード、そしてモトクロスと4部門でのプロであるという。
その彼によるコール5’10″クアッドでのハッキング。
ビデオからの画像だからか、荒れているが、その臨場感がすばらしい。
↑これは山形であるそうで、
こんな美しい日があるのですね。
2枚、または3枚の合成?
鎌倉のSさんが好きな『Tree』だけのID。
植物好きにはたまりません。
これはずいぶん前に自分が投稿した美しい巻寿司。
細工寿司の項に入るのだろうが、
ピンクは桜でんぶではなく、マグロとか、
またはイチゴにしてみてはどうだろうか?
お寿司にイチゴ、もしかしたら合うかもしれませんね。
さて、こちらは私のホームスポットであるサンオノフレのフォードアーズ。
サンオノフレ・サーフカンパニーのノアやアンディたちが小屋を造っていた。
あのブレイクの真ん前にこうして陣取るのって、
とっても楽しそう。
しかもここはザ・ハピエスト・サーフブレイクであるので、
トレッスルズとかの小屋と違って誰でも利用できるはずで、
そんなことも含めて無性に懐かしくなった。
サンオノフレの仲間全員の行方は、
前述したインスタグラムで確認できるが、
それによると全員が元気そうで何よりであります。
こんな冬ならではの映像を得た。
手袋、ブーツ、そして極寒用サーフスーツ、
そしてフードマスクがあれば、世界中どこでもサーフできそう。
少し前はグローブはもちろん、ブーツまで苦手だったのだが、
「慣れたらいいのだ」
そんなことを感じ、カリフォルニアの秋からブーツを履き始め、
それが大正解の冬であります。
一番大切なのは「あまり気にしすぎないこと」と、
引っかかるので、
高粘着(高価系のありますよね)のワックスを使用しないこと。
そんなことがわかってきた冬の終わり、春の始まり。
三寒四温。
なので、これから暖かくなりそう。
今日の千葉は質の高い波が来ています。
明日からの週末、楽しみですね!
Have a wonderful Friday!!
◎