一昨日ここに書いたアマテラスの鏡とは、
八咫鏡のことだと日本神話にある。
神話では、
アマテラス(大神)がさまざまな理由を持って洞窟にこもってしまう。
すると、
地上界は異常気象の大飢饉となった。
そこで、
さまざまな神が集まり、
大神にふたたび地上界に出てきてもらおうと、
鏡を洞窟のすきまに置くことにした。
鏡を見た大神は、
自身のあまりの美しさに思わず外に出ると、
異常気象は収まり、
ふたたび日の光が戻ったというのが内容である。
その洞窟は高千穂にあり、
天岩戸神社が霊蹟神話を私たちにいまも伝えている。
そう考えると、
現代のいまも異常気象であり、
ある意味大飢饉だ。
とすると、
大神がどこかに隠れてしまっているのだとわかった。
ならば大神にまた出てきていただきたいと、
しばしはるか昔の地球のことを考えていた。
すると、
前述したアマテラス大神が出てくる気運に満ちた気分となって、
店内にあるタマサキ神社のお札に手を合わせると、
大神の来孫である神武天皇までがつながった気がした。
(来孫、らいそん=5代後の子孫。ヤシャゴの次)
さて、
NAKISURFに今年のTシャツ第4弾が入荷した。
前回はサンプル版だったが、
ALOHAハッピーサーフのファーストが、
各色各サイズで届いた。
アロハとは、
ハワイ語でさまざまな意味を持つ意味だ。
こんにちは、
さようなら、
またね、
いらっしゃいませ、
愛、
思いやり、
慈悲、
尊敬、
誠実、
そんな多くの気持ちに関する意味が含まれているのが
「アロハ(ALOHA)」だ。
このありがたいアロハをお連れしてきて、
下に「ハッピーサーフ」ですよと、
ここで明らかにしたものがこのグラフィックです。
また、
サーフィンとは競技ではなく、
もちろん競争でなく協奏、
または表現だと感じている諸姉諸兄のメッセージとなるべく制作しました。
そこから派生したサーフィンに没頭します、
していますという意思表現グラフィックが1世代前くらいにあった。
その復刻のご注文を受けてオーダー制作したのがこちら。
当時の風合いまで復刻できたのがうれしい。
こちらもオーダーで、
いまだに根強い人気を誇る
『ラ・タコ・スタッフT』をロングスリーブで表現。
定番のマンダラ「ハーフトーン」は、
マンダラ・コーヒーのサイ・ヤング候補だという。
弊社でのスーパー・タキビ・グッズの売れ行きは、
千葉県、
いや世界で一番かもしれない。
当たり前か。(笑)
胸にハッピーサーフと意思表現したバージョンもいいですな。
明日から販売します。
雨だけど良かったら来てね。(笑)
さて、ブルー誌106号が発売となった。
表紙がいい、
テーマがいい。
だが、
FISHとくると、
釣り好きや、
タキローやノアのように魚博士が間違えて購入してしまいそうなビジュアルだが、
サーファーにとってのフィッシュとは、
「ムム、あれね」
とわかるだろう。
そんな号に私の巻頭コラムが連載100回を迎えたのだ。
今回は真理を白鳥に例えて、
サーファーのハピネスとはどこにあるのか、
またはどのように獲得するのかをアンデルセン風味で書いてみた。
記念すべき100回記念だと、
見開きにしてくれて、
のみならず、
戸井田編集長は、
「好きなことを書いてください」
いつものようにだが、
そう強調されたので。
本当に好きなようにしてみた。
それにしてもいい波ですな。
ある日のモニースかもしれないと、
遠きタマサキのことを想った。
他のページも前述したようにメイン特集満載であり、
世の中のフィッシュ人気の高さを思い知った。
ドラグラ派からだと、
デビッド・ヌイーバやタイラー・ウォーレン、
デレック・ハインドに、
スキップ・フライ、
フィッシュゴッド(ジャスティン・アダムス)まで出演していて、
何よりもスーパーウルフのグラッシングには恐れ入った
高知に林業で移住するアイディアもしたためられていた。
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【巻末リンク:お正月よりTシャツ展開したNAKISURF】
【巻末リンク*2:Blue.前号】
Happy Surfing and Happy Lifestyles!!
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The post 【サーフィン研究所渾身決意号】3部作『大神と鏡』、『Aloha Happy Surfing Tee』、『連載100回記念のBlue.106号』_(1657文字) first appeared on naki's blog | NAKISURF.COM ナキサーフ.