嵐の後のことだ。
やはりというか予想以上に海が荒れた。
Cosmos Surfboards TheOne 6’4″
Nakisurf Original Twin-Fins
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波を選ばないと、
ひどいめに遭うことになる。
具体的には、
ひたすら岩場に引きずり込まれていったのだ。
第六感まで動員して真剣にテイクオフしていると、
岬の向こうから誰かがパドルアウトしてきた。
これは幽霊か、
東昇かと思っていると、
なんと長野、
新潟という雪山帰りのベンチュラ・セイジだった。
(東昇については巻末リンクを参照ください)
セイジが来て、
数本乗ったところで、
ミドルセクションから、
ショアブレイクまで吸われるように流された。
数時間サーフしたのもあって、
肩と腕、
そして背中がミシミシとつらかったので、
これ以上のパドルアウトを断念して陸に上がった。
3時間はサーフしただろうか。
今度はセイジの写真を撮っていると、
彼はかなりのエンゲッツを決めていた。
当人に聞いてみると、
雪山でのスノーボード修行効果ですとのことだが、
逆にパドリングが退化していると断言していた。
サーフィンはとにかく1にも2にもパドリングだから、
楽しいのと両立がむずかしいんだよなぁ。
道の駅でランチをいただきつつ、
そんな話をしていた。
数日前に冬が戻ってきたほど寒くなったけど、
また暖かくなった。
私は冷やし中華が大好物であるが、
そろそろ開幕気分だ。
Photo by ラカ法王
@藤沢駅南口
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この名品は、
上画像にもあるが藤沢駅前の「大新」のものだ。
自作するのなら、
明星中華三昧の涼麺も満点受賞だろう。
だが、
じつのところ冷やし中華は、
スーパーで昔から売っているものが一番好きで、
くっついている麺を甘い醤油ダレでほどきながら、
添付されているゴマおよそ38粒をふりかけて食べると、
恍惚となってしまうほどだ。
これはきっと小学生時代の給食のソフト麺の輝かしい記憶が、
成功体験として自身に作用しているようで、
昭和40年男ならわかるだろうか。
スカシーこと、
スカイアンドシー・ムロトに併設されているのは、
「岬町おいしいもの研究所」だが、
この手書きシールのサンプルが完成した。
車に貼ると剥がれそうなので、
耐水性と耐候性のあるもので、
発注をかけようと河合さんと話していた。
カットパスがあるので、
アウトラインでめくれるのもうれしい。
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【巻末リンク:東昇について】
【巻末リンク*2:ベンチュラ・セイジの梨園】
【サーフィン研究所】針木の森本果樹園の巨大赤梨_コスモス・サーフボードの初ポスト_じろうトーストの出現_(1044文字)
【巻末リンク*3:大新の冷やし中華】
Happy Surfing and Happy Lifestyles!!
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The post 【サーフィン研究所】春嵐のベンチュラ・セイジと東昇の冷やし中華においしいもの研究_(1098文字) first appeared on naki's blog | NAKISURF.COM ナキサーフボードカリフォルニア.