先週は内向的になりつつ、
集中力を増加させて、
4つのグラフィック・デザインを納品した。
それぞれ一心不乱で制作したもので、
私から時間という概念をなくしてしまうほど打ち込めた。
これも法王のご加護である。
ドラゴン・グライド・プロダクションズでは、
ブランディング・デザインの活動もしております。
詳細はどうぞお問い合わせください。
instagram: @nakisurf
DMをお待ちしております。
The One / 6’4″ x 19-5/8″ x 2-5/8″
Nakisurf Original Twin-Fins
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さて、
まだ少し早いのだが、
ブーツを履き始めた。
トランクスでサーフしたり、
フルスーツ+ブーツとはめまぐるしいのだが、
現在の水温が19度。
長時間サーフしていると、
足が冷えて、
ボードとの接着感覚が微妙になってくるので、
ブーツを履いた方が楽しくサーフできる。
ブーツやサーフアクセサリーは、
サーフ8と決めている。
これは、
サーフ8がブランディング開始してからのメーカーとして知っていて、
健やかに育った親戚の子どもをうっとりと見るような気持ちである。
私たちは「おいしいもの研究所」を掲げている。
料理研究家の有元くるみさんに「教授」となっていただいて、
高橋幸宏さん役でタケちゃん、
教授クルミちゃん、
そしてリーダーの細野晴臣さん役の総料理長の三人で、
YMOを結成というアイディアが出た。
だが、
土佐のシャッチョさんとタキビ神がどう思うか、
しばし考えて、
このアイディアを保留とした。
ちなみにシャッチョさんもタキビ神も細野さんの大ファンだ。
細野晴臣さん
同發新館、横浜
1976年5月8日
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前置きが長くなったが、
おいしいものの研究員たちは千葉にやってきて、
ハンバーガーの研究にいそしんでいた。
マクドナルドのオリジナル・チーズバーガーから、
インアンドアウトのチーズバーガーまでをコピーし、
マーティン・デニー風味などを入れつつ、
ハンバーガーの主題である「味」に迫っていた。
なんと傑作(画像上)が完成し、
ありえないほどおいしかった。
ただ、
どうにも味の既視感があったので、
記憶を追いかけると、
サンクレメンテにあったバーガー・ジャンキーズと同じだと気づいた。
あれは米国生まれのアジア人(発音でわかる)の親父が、
オンオペで作る
「ひっそり系バーガー」はおいしくて大好きだったのが、
店名とロゴ。
メニューのビジュアルとか、
さらには親父の講釈がかんに障るので、
足を遠のけてあまりこのブログで触れることすらしなかったが、
このバーガーを食べてその誤解が氷塊した。
親父の何が気に入らなかったのかというと、
「とにかく何かとエバル」ことだった。
けれど、
このバーガーを作るには、
素材から誠心誠意そろえないとこの味にはならないので、
親父が威張る気持ちがよーくわかったのだった。
総料理長のペティ(ナイフ)
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料理とは不思議だ。
かんたんでもおいしいし、
このように
「手が入ったかんたんなもの」
も忘れられないものとなる。
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【巻末リンク:おいしいもの研究所について】
【巻末リンク*2:春のレンバイ】
Happy Surfing and Happy Lifestyles!!
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The post 【サーフィン研究所】グラフィック・デザインの活動_おいしいもの研究成果[ハンバーガー]_(1332文字) first appeared on naki's blog | NAKISURF.COM ナキサーフボードカリフォルニア.