なんと!
画像ではわかりづらいが、
巨大なスイカを見た。
14.2kgということは、
ボウリングボールひとつがおよそ550gなので、
ボール3つ分の重さもある。
ジローくん一家がサーフィンをするという。
子どもたちがいるのなら間違いなくエックスだと、
あちら方面に行くと、
「あ!ボクは昨日ね、たくさんボディサーフして、
ウエットを着てたからすごいスレているんだ」
「ジロー、良いのがあるぞ」
そうやって、
スペシャル・ボディ・フェイスクリームを差し出した。
「へー、イイにおいだね」
でしょ?
ネロリオイルを使っているんだよ。
「ネロリ?」
そうだよ。
「ネロリって、なんかおぼえられないや。
でもフォートナイトに出てきそうだ。
なんだか気持ちいいね。つるつるしてきた」
ネロリは鎮静効果があるんだよ。
「チンセイ?」
そうだ。
よーく眠れるよ。
(ジローくんは最近少し不眠症であるようだ)
夏なので、
みんな着の身着のまま、
サーフウォッシュでパドルアウトした。
ちなみにジローくんが手を上げているのは、
小学校一年生から続く、
彼の決めボーズ「かんたんです!」であり、
最近左手になったのは、
利き手で上げることが多くなったのだろう。
これは高知県須崎市の『しんじょう君』も同じ。
なのでドラグラ編集部では、
ここにもジローくんとしんじょう君の相似点を見いだし、
今日も研究している。
研究員というか、
教授のひとりはカリフォルニアに行っているので、
彼の見聞録はそのうちここで。
最近のタローはブカツ(バレーボール)に全力投球し、
ジローは前出のフォートナイトに夢中なので、
昨日のボディサーフもそうだったようだが、
ソトアソビのうれしさを隠しきれないようだ。
それにしても仲のよい兄弟だ。
中学一年生と小学5年生となると、
なかなか一緒に遊ばないのを知っている。
タロジロー波が来たよ〜。
消波ブロックの内側なので、
乗れる波はたまにしか来ないのと、
ウエッジする波なので、
テイクオフするのは割とむずかしい。
どんどん進むよ、
ちむどんどん。
手前は父ちゃん。
よーしカットバックだ。
あれ、
かかとが浮いてしまったぞ。
バシャン。
あ”れ”〜
ザバザバ。
水が冷たくて気持ちいいや。
父ちゃんと一緒に乗るのは、
前出したように波数が少ないからずに他ならず、
これを業界用語で2イン1と言うがあまり知られていない。
ちなみに両方向にシェアライドが生じると、
2X2(ツーバイツー)となる。
ジローとタロー2022
.
約束の「かんたんです!」を決めて、
タロジローはこれからの夏にご満悦。
ちなみにCOME WITH ME Tは、
家族全員分を入手した父ちゃんの、
法王への敬愛ぶりがうかがえた。
さて、
一宮から10km南下するといすみ市岬町だ。
岬町の物産店につい向かってしまうのは、
向かいのスーパーの鮮魚仕入れが良く、
さらにはタキビ神の好きな店だからだ。
今日はマグロが一尾500円、
カツオ600円であるらしく、
ビリカツオかどうかを確認したのは言うまでもない。
(確認の仕方は巻末リンク*3を参照ください)
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【巻末リンク:】
【巻末リンク*2:4年半前のタロジロたち】
【巻末リンク*3:ビリカツオの見分け方】
Happy Surfing and Happy Summer!!
◎
The post 【サーフィン研究所夏休みスペシャル!】ハッピーサーフじろう_(1179文字) first appeared on naki's blog | NAKISURF.COM ナキサーフボードカリフォルニア.