大変なことになった。
これで噴火が収まってくれたら良いのだが、
いまは何もわからない。
さて、
沖縄南部には沖縄の原風景がある。
南部奥武島には、
琉球石灰岩に竜宮神、
島民からの親切の返礼として唐からやってきた黄金観音の伝説まである。
(かなり信憑性が高い)
奥武島グルメといえば、
沖縄天ぷらとさしみ屋で知られている。
『奥武島いまいゆ市場』が好きなのは、
細々といろいろある中野ブロードウエイの様相があるからだ。
いまいゆ市場でのイチオシは「津波古鮮魚店」だ。
この津波古鮮魚さんだけは、
漁師と市場からの仕入れだ。
なので魚が違う。
鮮度も目利きも違う。
シマダコの安さといったら!
これだけの大きさなら3000円近くするのが相場だろうか。
私はそうやって、
仕入れ時の総料理長の目になるのを楽しんでいた。
(総料理長については巻末リンクを参照ください)
じつは500円のおさしみパックを買いに来たのだが、
海鮮いなり丼に目が迷い、
そうしてみることにした。
すると、
真打ちであるイナリのおいしさはもちろんのこと、
あら汁のおいしさに目が泳いでしまった。
前浜というか、
小さな砂浜を見ると、
こんな美しいブルーがあった。
奥武島は、
海に飛び込んだりして遊んでいる子どもたちも多く、
そんなことから
琉球の原風景だと冒頭に書いたのであります。
沖縄クイバーはオール・キャッチサーフ。
上から
NAKISURFオリジナル5フィン6
JOBの66
バリーマッギーの7シングル
86のヘリテージ
沖縄のサーフブレイク周辺には砂地はない。
全てリーフや前出の琉球石灰岩だ。
なので、
ゴツゴツぶつけても大丈夫なように、
「波を完璧にメイクする」
という観点からこんな4本になったのだ。
このうち1本は、
伝説のバリー・マッギー真正キャッチサーフであり、
これは
@yusuke_santamonica9 さんが、
私の沖縄滞在中に使用提供してくれたものだ。
これで小波から強い波までハッピーサーフィンできる。
Photo by @u_skee
.
これは今は昔の私だが、
平塚松風の平成令和北斎と呼ばれる『U-SKE』さんに撮ってもらった一枚だ。
クリティカルなターンをしているが、
今ならこんな減速というか押し付けではなく、
加速感を求めて、
セクションのトップを押しつけて飛ぶように滑るのだろうか。
(その心境については巻末リンク*2〜3を参照ください)
□
【巻末リンク:総料理長のエスプリ】
【サーフィン研究所千葉特大号】ドラグラ最高指導者ラカ法王&タキビ神と総料理長コジマさん@ジェフリーズ!!続編_道の駅むつざわ_( 1260文字)
【巻末リンク*2:今ならどう乗るか】
【巻末リンク*3:ドラグラマン】
Happy Surfing and Happy Lifestyles!!
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The post 【サーフィン研究所謹製】沖縄南部奥武島サシミとブルー_バリマギとスラッシュの関係とは_(1098文字) first appeared on naki's blog | NAKISURF.COM ナキサーフボードカリフォルニア.