Sky and Sea Muroto’s Eiji Kawai on
Catch Surf® Heritage Collection Nose-rider 8’6″
.
NAKISURFではなく、
ドラゴングライドプロダクションズにデジタル部というのがあり、
これは今朝のワークショップで華厳さんが仕上げた作品だ。
華厳さんは文系だが、
最近、
画像編集アプリケーションソフトウェアを使い始めてから、
ものすごい進化を遂げている。
72歳とは思えない。
(巻末リンクを参照ください)
孤高のデザイナーがいる。
クワイエットファンクで知られる久保田さんがその人でもある。
久保田さんの夢は、
10フィートのキャッチサーフ。
しかもシングルフィン。
モデルにはないのだが、
クラフトマンである氏はちらりとトライをシングル・フィンに変えてしまった。
詳しくは巻末ごろを。
Kenji Kubota on
Catch Surf® ODYSEA 10’0″改
.
波乗りがわかるひとなら、
すぐに気づくのだろうが、
このマンモス浮力ならば、
くるぶし程度のうねりにこのように乗れてしまう。
しかも久保田さんは、
成仏(上陸)狙いで長い距離を滑っていった。
サーフィンの持つ魅力を拡張したセッションでもあった。
久保田さん夫妻がスカシーに
「おいしいもの研究」に来られた。
翌朝は釣りに行った。
もちろんバスフィッシングだが、
釣りキチ三平の魚紳さんと肩を並べる久保田さんクラスで、
数度ルアーを追いかけてきたのを見ただけだった。
理由は、
この貯水池は、
大きな公園の入り口にあるため、
この誰でもかんたんに来られるのでフィッシング・プレッシャーが高いのだろう。
その点で考えたら、
波はサーファーが1人だろうが、
1億人待ち構えていようが、
そんなプレッシャーなどはなく、
のびのびとその波を見せてくれるだろう。
トップオンリーの
オールド・プラグの世界先駆けというか、
パイオニアでもある久保田健二さんが初期に手掛けた名作に
『スナフ・ヴィー』というのがある。
その3/8ozを3/4オンスに格上げし、
さらにはNAKISURFのレイバンカラーとして、
この夏の終りごろに発売される。
そのプロトタイプのホワイトを見た興奮。
(巻末リンク*3を参照ください)
室戸には秘境が多くある。
その秘境度ミドルクラスに位置するのが古戸商店街だ。
その一角というか、
辺の中央ほどにゾラやんこと青空洋平くんが
『アオゾライト』という名前のカフェをオープンした。
これがゾラやんのビジョン。
過疎化が進む室戸で、
ゾラやんたちが出身地で何ができるのか?
そんなことを考えて、
鋭意オープンとなった。
ゾラやんは、
スカシーで名を上げ、
灯火ワークスのエースとしてのカルチャー発信に目が離せない!
(カラーズマガジンのヨゲさん風にね)
これはいつだかのキンメダイ。
かなり大きなものがサンシャイン室戸で800円で売っていた。
けれど、
この棚の上にあったのがノドグロ150円。
迷わずタケちゃん流のアクアパッツアとすると、
地中海と室戸岬がつながった。
ノドグロは、
キンメ鯛より上質な魚な風味が数倍は濃かった。
さきほど書いた
『久保田さんの改造キャッチサーフ』
をここに。
ドラグラ・ステッカーでフィン穴を埋め、
そして後付けのアタッチメント・フィンボックス。
「取れないですかね?」(私)
「取れないといいんだけど〜」(久保田さん)
そんなことでしたが、
今のところは大丈夫そうです。
さすが久保田さん。
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【巻末リンク:華厳さん】
【巻末リンク:華厳さん続編】
【巻末リンク*3:NAKISURFカラーのスナフビー発表日】
【サーフィン研究所奄美支局&ドラゴン・グライド・プロダクションズ特大号】77歳のガラさん_quiet funk craft works T_(5968文字)
Happy Surfing and Happy Lifestyle!!
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The post 【サーフィン研究所】デジタルスカシーVSクラフトマン久保田さん_(1558文字) first appeared on naki's blog | NAKISURF.COM ナキサーフボードカリフォルニア.