Nacky on
Catch Surf® Heritage Collection Nose-rider 8’6″
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すっかりと真夏景色となった四国。
アパッチ亮太のゲストハウスのそばで、
極小の逸波を見つけた。
さっそく「パシフィコ」と名付けたが、
なにぶんにも浅いので、
テイクオフするとフィンが付いてしまう。
そこでフィンを外すと、
このサイズでも20mは乗れ、
波を完璧に読むことができたら、
マンライ成仏(満足ライディング&上陸)ができる特級のコンディションとなった。
Sky and Sea Muroto’s Eji Kawai on
Catch Surf® Heritage Collection Nose-rider 8’6″
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河合さんもフィンレスとなって、
「かんたんでむずかしくて奥が深いです」
そんな感想であり、
セッションの終わり頃には、
「あまねく光を感じ、遍照(へんじょう)の意味が少しだけわかりました」
そこまでの深い波となったらしい。
Catch Surf® Heritage Collection Nose-rider 8’6″
at the Pacifico
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私もGoProをノーズライダーに替えて乗ってみると、
河合和尚が言うところの「十二光」を感じた。
気になってこの「十二光」を調べてみると、
「超日月光に照らされたものが智慧という光を受ける」
というものであるらしい。
まだわからないので、
タキビ神に聞いてみると、
「清らかな智慧(ちえ)の光のはたらきは、悩みが取り除かれます」
そう言って、
私たちは太陽や月光を頼りにするのですと教えられた。
タキビ神はあいかわらず深い。
フィンレスなので、
ドラグフリーで遅速のまま砂浜まで乗り上げることができる。
波に乗るということは、
無上なる遊びであり、
すばらしい教えなのだとわかった新月日。
スカシー謹製の
「室戸のこだわりパウンドケーキ®」が焼けました。
絶品という言葉があるが、
その言葉でさえ、
この銘風味を表現できないと思う。
「全ての素材に目を入れ、
おいしいものからウエルネス(Wellness=健康観)を提供する」
というテーマで焼かれたフランス菓子。
今日もこれから鉄人シェフのたけちゃんが来て、
彼はおだやかに、
さらにはお大師さま(空海)に納めるようにひとつひとつ、
こころを込めて焼くのだろう。
@sky_and_sea_muroto
さて、
鎌倉長谷の積み残しをここに。
昨日ここに書いたが、
エミリーとジェット・アキラの波乗りを見学した後は、
鎌倉の名店
『アイスキッチン~坂の下アジアンカフェ』
で遅いランチとなった。
ここにはNAKISURFカレンダーと、
私やU-skeさんの作品が飾られている。
とってもうれしく、そして落ち着きます。
ありがとうございます!
レッドカレーとガパオライス。
とってもおいしく、
そしてタイ人であるアイスさんが作るタイ料理なので、
正統なるシャム王国の味がするのがうれしい。
本があったのでパラパラやると、
サーフ&農夫のマーシーさんが、
アーバン・アイランド・ソシエティTを着ていた。
インスタグラムを見ると、
マーシーさんはアーバンが大好きで、
とても似合っている。
アーバン・アイランド・ソシエティの扱いを開始して本当に良かったと感じた。
グッドサーファーは、
食べものやライフスタイルをウエルネス(健康観)にこだわり、
それは私たちの掲げる
『ハッピーサーフィン』思想そのものだと、
直感的にうれしくなった。
さて、
こんな道のりで運転しました。
深夜4時までに高速道に入場すると、
30%の割引がされるという。
なので、
深夜発で東名-新東名-伊勢湾岸-新名神をひた走った。
現在南に下る高速道では、
ガソリン最安値がこの草津SAだ。
ここで給油して、
トロちゃんとスマイリー・グリズリーに由来する神戸を抜けて、
明石大橋を渡って、
淡路島SAに到着したのが朝7時。
ここでマンダラ・コーヒーをエアロ・プレスで淹れ、
淡路島カレーをいただき、
さらにはミスター・ドーナッツを食べつつ、
四国方面に向かうと、
有名な鳴門の渦潮を経て、
阿波の国へ入った。
そのまま宍喰に出て、
しばし波乗りを見学しつつのんびりとして、
土佐高知の東端の室戸岬を目指した。
で、
話は冒頭の波乗り後に戻る。
アパッチ亮太のゲストハウスを拝見させていただくと、
こんなことやあんなことに驚き、
さすが世界の亮太だと感じ入った。
サーフスクールやビーチレンタルを併設していて、
注文いただいていた
『サーフヨギス・レギュラーT』をお渡しした。
(巻末リンク*2を参照ください)
「近くにおいしいお店があります」
そんな文体で歩いてランチに向かった。
外観。
楽しみなメニュー板。
センスあふれる内装。
色彩と光を上手に使った店内に感じ入る。
なにを注文するか迷ったが、
私たちと亮太は、
鶏肉のディッシュにご飯を大盛り、
グルメ河合さんは、
ナンカレー・ランチにご満悦。
そしてこちらはクワイエット・ファンク主宰のクボタさんの10フィート。
すでにマジックボードだという文字が彼と奥さんのインスタグラムに踊っていて、
そんなこともうれしい配達となりました。
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【巻末リンク:クボタさんについてさらに深く】
【サーフィン研究所奄美支局&ドラゴン・グライド・プロダクションズ特大号】77歳のガラさん_quiet funk craft works T_(5968文字)
【巻末リンク*2:アパッチ亮太が手にしたTシャツの詳細】
【サーフィン研究所特大号】環境系の高機能ウエットスーツ『アーバン・アイランド・ソシエティ』_Bパス再訪の巻_サーフヨギスT!_(2196文字)
Happy Surfing and Happy Lifestyle!!
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The post 【サーフィン研究所特大号】パシフィコで遍照金剛波乗日_『アイスキッチン~坂の下アジアンカフェ』_宍喰の名店『BAHATI』_(2197文字) first appeared on naki's blog | NAKISURF.COM ナキサーフボードカリフォルニア.