波が左右から合わさり、
リーフの上に立ち上がる、
いつもの視界だが、
じつは毎回違う波で、
乗り手も毎回違う気持ちになるのが、
サーフィンのおもしろいところだろう。
アーバン・アイランド・ソシエティのいろいろ、
このウエットスーツに出会ったおかげで、
島のこと、
ハワイのことがしっかりと自分の中にブレンドできはじめた。
奄美の良いところは、
こんな看板にもあらわれている。
「あーしちゃいけません」
「これもあれもダメです」
とは書かずにお互いへの感謝がある。
すばらしい。
トカゲとネコと、
すみっコぐらしのキャラクターが、
かまぼこになっているという。
ドラグラのキャラクターで作りたいと思った。
メインは、
ラカ法王とジローくんあたりだろうか。
奄美の中核都市にはチェーン店も散見でき、
横浜ベイスターズのバスが走っていた。
奄美と横浜の接点を見いだせなかったが、
選手はここで春季キャンプをするのだろうか。
島の友人のおいしいお魚と、
お肉の商店を教わった。
行ってみると、
ブダイとかカツオ、
シビ(マグロ)などが散乱するように陳列されていた。
奄美っぽい。
【第二部】
夢を見た。
波乗りの写真を撮っていると、
横浪半島の方から円盤というかUFOがやってきて、
それを自衛隊機が追っていた。
私のカメラでもそのUFOが撮れた。
興奮していると、
どうやらそのUFOは数万機も飛んでいたようで、
世界中からの目撃情報があふれたが、
誰も危害は加えられなかったし、
見学や撮影をするための事故は多かったそうだが、
実際に地球上には何も起きなかった。
けれど、
この日を境に人が増えた。
具体的にはあの廃墟にも家族はやってきたし、
けれど社会がその多くの人たちを整理できるようになったので、
人が増えても不快ではなかった。
例えば移動車両の自動操縦だったり、
予約や行動のAI化だったり、
そんなことが進み、
さらには自然環境が良くなった。
具体的には必要のない護岸がなくなり、
昔にあったという海岸が出現して、
私たちにとって良い波はもちろんのこと、
昭和時代に乗られていた波に乗ることができるというノベルティもあった。
さらに書くと、
激的に水質が良くなった。
その頃に私たちは、
あの日——
『UFO群を目撃した日』より、
宇宙人が大量に地球に上陸しているのだとわかっているのだが、
全て、
思想も含めて、
私たちの住みよいようにしてくれているので、
時は進み、
そして人生は波と同じように清らかに輝いていくのだった。
そんな夢を見た。
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【巻末リンク:B-Pass/2021】
【サーフィン研究所特大号】環境系の高機能ウエットスーツ『アーバン・アイランド・ソシエティ』_Bパス再訪の巻_サーフヨギスT!_(2196文字)
【巻末リンク*2:2月の台風】
Happy Surfing and Happy Lifestyle!!
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