Green Hill’s Vegetables,
Amami Oshima. Japan
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奄美大島。
いつも思うのだが、
この島にはとても良い人たちがたくさんいる。
というか、
会う人たちはほとんど含みのない、
笑顔と考え方がすばらしい人ばかりという事実に驚かされた。
(追記:先ほどこれを読んだ方から、
悪い人もいるので気をつけてくださいと教わった)
もちろん各地には、
良い人もたくさんいるけど、
この島で見る限り、
自粛警察とか、
看守みたいな人が皆無なのがありがたい。
警察とは、
権力行使をもって、
国家の治安を維持する団体というか主体だが、
こちらの自粛警察は、
「権力は持たないが、
意見が多い(全体主義ですから)側に付いて、
それを権力だと思い違いをして、
自分たちの安全や秩序(利)を守る責任を課されている」
↑良く読んでくださいね。(笑)
そう勘違いしているカルト系の正義感の強い人たちである。
これはネット右翼も、
あおり運転も、
サーフィンでいう各地の悪しきローカリズムも同じ範疇だろう。
こんなに北からも、
南から(船)の人がやってくる地(島)では珍しい。
それはなぜなのかと、
しばらくのあいだ考えていた。
話は変わる。
波が上がった。
低気圧からか、
信じられないほどサイズがあった。
Catch Surf® Skipper Fish Ⅵ 6’0″
Nakisurf Original Twin + Vektor VT
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これから干潮になるので、
狙うサーフスポットに波が入っていたらいいなぁ。
懸念は北東うねりということだろうか。
南うねりのスポットだから外してしまうかも。
少し前の画像が出てきた。
この日は島の東側がオンショアになったので、
裏側——東シナ海側に行くことにした。
到着してみると、
サーファーとして欲していたオフショアなのだが、
ごらんのように鏡海面だった。
波がないことは知っていたけど、
ここまでないとは思いもしなかった。
このサーフスポットの下には、
人格者が経営されている小さなストアがある。
いつものようにここで買いものをするのは、
その人に会いたいからだ。
今日はお弁当ふたつと、
フライドチキンを購入した。
だが、
このお弁当屋さん(名瀬市内のようだ)の使用している油と、
その高潔かつ優しい人格とは合致せずに、
食後は、
まるでメジャリーグの公式球を食べたかのようになり、
夜になっても空腹にはならなかった。
「品揃えでは、お弁当の選択は重要ですよ」
そう店主に教えてあげたいが、
もしかすると、
豪傑ならぬ剛健な胃の持ち主たちが顧客かもしれないので、
そんなことをブツブツ言いながら、
有屋町にある銘写真館の、
アキラくんのところにカレンダーを届けに行った。
生姜の導師であり、
人格者でありつつ、
グルであるミヒャエル山ちゃんという人が土佐高知にいる。
名著シリーズで彼の名の由来となった
『ミヒャエル・エンデのモモ』が特集されていた。
そのモモを読んで、
般若経のことを思いだした。
たしか、
数字の0(ゼロ、零)が一切(巻末リンク*2へ)とあり、
これが発展して、
法華教は、
(誰もが成仏できるという仏教思想。聖徳太子時代に渡来)
ゼロが最大で最小のものでありつつ、
極大なものなのだと、
宇宙観にまで発展していくことに心をうたれた。
まるでタキビ神やラカ法王、
空海二世のジローくんの教えのようだ。
(法王の教えの詳しくは、この下のリンクを参照ください)
【巻末リンク*2:ゼロ、零、0について】
いつも何度でも_歌詞の意味を読み解いてみた朝_”Let’s draw out dreams always”_新しく人生をはじめて、いつも何度でも夢を見よう_(4444文字)
【巻末リンク*3:詐称について】
Happy Surfing and Happy Lifestyle!!
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