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これは日曜日に書いていたものだが、
熊本大地震があって、
いたたまれなくなって書くのを止めたものですが、
今日ここにそれをつなげました。
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クリスチャン・フレッチャーのアジトに行って、
ビリヤードをしたことは昨日書いた。
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そのアジトに駐まっていたシボレーのバンには、
こんな旧式ステッカーが貼られていた。
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最近はシェイパーとして名を上げているクリスチャンだが、
ブラックライトがあるシェイプルームは世界広しここだけだろう。
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ちょうど一緒に見ていたWSL。
ジュリアン・ウイルソンとシーバス(セバスチャン・ジーツ)の決勝だったが、
「オレはジュリアンのファンではない」
そういうクリスチャンに同意したわけではないが、
私が暮らしていたノースハワイ島のシーバスに注目すると、
「こいつは良い奴だから、もし勝ったらそれは多くの人が喜ぶことになるな」
そんなことを言いながらシーバスが一本目の波に乗ると、
私たちは彼の優勝を99%予見できるようであった。
ピヴォットカービングとネーミングすればいいのだろうか、
波の上からレイルをつかんで、
ねじり込むように切れ落とすターンは、
クリスチャンの、iPhone5の画面で見ても爽快で、
彼の最後のレイバック・ピヴォットなどは、
血が逆流するほどの興奮を覚えた。
さすが世界一の波乗りでありました。
シーバス、おめでとう!!(クリスチャンからも)
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私たちは8ボールの特別ルールに熱中し、
それから「マイクのところでボードが完成しているから行こう」ということになり、
アジトを後にし、自転車でマッドハウスの工場に。
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ここはダナポイントと、
サンクレメンテの間にあるキャピストラノビーチ市だが、
ちょうど陽が暮れてきた時刻でもあった。
(現在日没が19:23)
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マイクが仕上げたクリスチャンのシェイプボード。
通常のボードより6回も多いプロセスには、
クリスチャンの蛍光色アートが施され、
硬化が遅いエポキシ樹脂にカーボンファイバーが巻かれ、
やたらと豪華で、しかも魅惑的な仕様である。
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父であるハービー・フレッチャーのテンプレットを使って、
ロングボードが2本完成した。
1本は、エンシニータスに行き、もう1本は日本に行くという。
もしかすると、
グリーンルームフェスティバルの展示用だろうか、
そんなことを思った。
横にあるのはなんとSUP。
クリスチャンとマイクが言うには、どのサイズもオーダー可能です。
値段や仕様等の詳しくは、
shop@nakisurf.com までお寄せください。
□
勝手に連載を始めた回想編を書きたいのだが、
最後のところになって足踏みしている。
それはBLUE誌の締め切り日だったり、
他の写真撮影もその理由なのだろうか。
なので、明日以降書いてみますね。
お待ちください。
□
そこで、今日の後半部分は2月に行った日本。
そこで積み残したことを
「ちょっぴり回想編」として書いてみることにしました。
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Hさんが規格外となる7フィートNATIONスタンピーをオーダーしてくださり、
そのかわいくも美しい完成品と、
弊社児玉の通常サイズよりちょっぴり大きめのスタンピーとの2ショット。
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Kさんご夫妻によるおしどり7フィート。
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インスタグラムでYELLOW_FIN728といえばMさん。
ウナクネ道&マンライソウル満載のグレイトサーファーです。
その黄色いフィンという名の由来となった
タイラー・ウオーレンのドリームフィッシュと一緒に。
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如月の4時近く。
このやたらと寒い夕陽時刻にハイパーソニックに乗る杉本さんと、
日本のクリスチャン・フレッチャーを襲名しているジェット・アキラさんのセッションを見学した。
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「ハイパーソニックやばいです!めちゃ速い」
そんな杉本さん。
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アキラさんは、
ウナクネ団頭領でもあるので、
こうしてノーズライドバレルやら、
ウイップエアまでも繰り出していた。
COLORSマガジン主宰のヨゲさんではないが、
「やべぇ、熱い!」と言いそうになった。
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私の日本旅はハイパーソニックと共にあった。
その象徴を掲げる気持ちはどこまでも高いものとなっていた。
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岩盤の上でブレイクする部原北。
例え週末でも無人なのが好きな理由です。
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これはノースタイガー。
つまりは北東浪見だが、
ビーチブレイクでのクイックさ、
速度も際だったものがあり、
50歳にして、
ひさしぶりのショートボードというのを忘れてしまうほど、
華やいで、そして若返った気がした。
今回おいしいと思ったのが、サントリーハイボール缶7%。
ここカリフォルニアでそれが飲めないのがさびしい。
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食べものもそうだが、
酒とのコンビネーションでその土地の想いを記憶していくのだが、
サーファーにとっては、
さらに「波」という要素もあるのだから、
毎回の旅が忘れられないものになるのは、
そんな混合的な要素を含むからだろう。
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ノースハワイ島のビーチハウスのセッション後は、
岩場をよじ登るのだが、
そんなこともテトラで表現してみました。
こんな海遊びを含めてサーフィングだと感じています。
それでは、今日もみなさんのすばらしい日となりますように。
Have a sweet day!!
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