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【サーフィン研究所】鳳凰空と鶏そば_BLUE誌発売日!_物々交換と青龍寺の褶曲_(2020文字)

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Happy New Year 2020!!

Photo by Dalai Raca XXXVlll

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ライトに走るのはベンチュラ・セイジ。

これは、

タマちゃんとハイカラMくん、

そして須崎しんじょうヤスくんとのセッション。

このブログにて、

法王ホーオーとやっていたら、

こんな鳳凰(ほうおう)が、そらに浮き出た。

千葉の前田博士は、

玉前神社のレイラインにあるご自宅兼研究所『エボルブ』さんから

「龍神雲が出ました!」

そう送ってきてくれたのが上の画像。

不思議なものであります。

ハチキン鶏という高知の鶏がいる。

土鍋を薪ストーブに乗せて、

そのガラとネギだけでスープを作り、

土佐清水の宗田節を加え、

室戸岬の竜宮塩と、

正金の天然醸造醤油を少々。

柚子胡椒の余地を残して薄めに調えた。

宇佐ショッピングセンターで購入した半田素麺を表記時間までしっかりと茹で、

冨永さんからいただいた(昨日書きました)ほうれん草のおひたしと、

煮卵、

そして、

前出の有元くるみさんが作った柚子胡椒をたっぷりと入れていただくと、

美味しんぼではないが、

海原雄山か山岡の気持ちとなった。

そんなおいしいランチ後、

カレンダーを取りにやってきてくれたのは、

ドラグラ・プロダクションズでは宇宙賀正と呼ばれ、

土佐界隈では、

DI UVCAで知られる宇賀くんとコトネ(心音)ちゃんだった。

楽しくいろいろを話していたのだが、

宇賀くんはついにタイム・アップ。

奥さんを迎えに行く時間となってしまった。

けれど、

トレーダージョーズのロール・クッキーを握りしめたコトネちゃんは、

「もう帰っちゃうの?」

そんなうれしいことを言ってくれた。

じつにかわいい。

こちらは二郎くん。

私は彼の絵の大ファンなんです。

ぼろぼろのTシャツが昭和の小学生のようで、

そして私が子どものときのようで、

好感度38%アップ(サーフィン研究所調べ)です!

こうして送ってきたのをパースを合わせて眺めるほど、

彼の絵を楽しんでいる。

このレッド・タイガーくんの色彩、極端な短足。

そんな自由さも好きな理由なのかもしれない。

食品は物々交換が主であるが、

買いものにも出る。

たいていはマゼ(新居地区観光物産店)とか、

宇佐ショッピングセンター、

またはハレタかサンシャイン・オリビオである。

本日はBLUE誌の発売日。

ツタヤに行くと、

このNo.81/2020年2月号がピカリと数冊棚に収まっていた。

この号は、

連載中の巻頭コラムで、

『オルタナティブ・サーフ2020』と題して渾身で書きました。

7ページ目です。

武蔵とは誰?

そして今号のテーマ「旅」の扉ページに、

私のコラム・スペシャルとしていただき、

旅について書きました。

こちらは見開きで、32、33ページ目です。

今年初の自身の活字と、

前出の二郎くんを持ち上げている写真が使われていることにうれしくなった。

(このブログよりT編集長がしてくれたセレクト)

他の雑誌を見つつ、

ポピュリズム(populism)という言葉の意味を知った。

これは明日にでも書いてみよう。

ツタヤ後、

サニーマート(同じ敷地)に行ったら、

このきれいなグロリアがやってきた。

これは5代目グロリア前期型だろうか。

とすると、44歳程度の車となる。

税制とかが起因しているのか、

日本ではなかなか旧車を見る機会が少ない。

この時代の車は、

デザインがやたらとすばらしいので、

日産は、

ゴーンにかまっていないで、

復刻などをしたらいかがだろうか?

ゴーンはゴーン(GHONE is GONE)と韻を踏めば、

清志郎さんが生きていたら歌ってくれたのだろうか。

前出のほうれん草の提供者である冨永さん。

「ガシラ、今がおいしいんやで〜」

そう言うので、

弊社ハギウダからもらったゲリヤマ・グラブ4”を投げると、

すぐに大きなガシラが釣れた。

ほうれん草のお返しをガシラでして、

ミヤサバ先生の『幸せのタローマン』を思いだした。

(巻末リンクしておきますね)

土佐青龍寺、奥の院は、

土佐の荒波がぶちあたる景勝地、

独鈷山にある。

「地層がむきだしになっていて、

まるで波みたいになっています」

とは、ベンチュラ・セイジ。

彼は農学部卒業だから、

植物や地質にやたら詳しい。

行ってみると、

なるほど、地層が波みたいになっている。

「昔の大地震で、南海トラフが地層を押し上げたから?」

そんな推測を彼にぶつけると、

「普通はですね。地層は水平に堆積します」

「そうだよね」

「しかし、完全に固まる前に横からの力がかかると、このように波形に曲がります」

「へー」

「これを褶曲 (しゅうきょく)と言います」

「どうやったら横からの力が加わるの?」

「たいていは、地殻変動です」

「大地震とかで起きるらしいね」

「海の、南海トラフからの押し上げですね。

それにしても地層を波に変えるとは、ものすごいパワーです」

【巻末リンク:ミヤサバ先生作品】

【ミヤサバ作】『幸せのタローマン』その1_同時上映:キャッチサーフ祭_(1855文字)

【ドラグラ・プロダクションズ発ミヤサバ作】『幸せのタローマン』その2_(2557文字)

Happy Surfing!!

 


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