2020 Tokyo Olympic Surf Division
Maybe here at Chiba
東京オリンピックのサーフィング部門が開催されるとすれば、
おそらく会場はこの志田下だろうか。
横の松林を大駐車場にすると聞いた。
他には湘南や静岡、
茨城、または福島、仙台、宮崎という候補があるのだが、
良い波がある期間が長い可能性があるブレイクが求められる。
短期間の競技ならば可能だろうが、
コンスタントに1週間以上の日程をこなさないといけないとすると、
やはり波があるところが有力になるのだろう。
千葉や宮崎ならば、風でスポットを選べるだろうし、
それにしてもオリンピックと同時完成する
ウエイブプールはどうなったのだろうか?
そう思い、ちょっとだけ調べてみると、
新国立競技場のコストが高すぎて、
他の施設にまではほとんど予算が廻らないという。
なんだ、この機会にウエイブプールが東京に出現すると思っていたが、
ケリー・スレーター印のライト・レフトの二基設置するのだろう、
そう勝手に予想していた身であるので、ちょっぴり残念であります。
ただ、これらはまだ何も決定された事項ではなく、
識者による見解だということも付け加えておきます。
一ノ宮河口の反対側に波を見に行くと、
水平線のところに虹が小さく出ていた。
ここの地形が決まったらかなり良さそうです。
ノースタイガーに行くと、
ひさしぶりにグラスホッパー村田さんにお会いした。
そのレイルをチェックする杉本さん。
ココサンシャイン日でした。
Nation Chevy 5’6″
その杉本さんのオフザトップ。
水温は一時10度まで下がったが、
現在15度まで戻っています。
そう考えると、先週の低気圧による風パワーがよくわかる。
最近は雨が多く、
でもこれが桜の開花を促すと感じている。
もうすぐ帰るので桜を見ることはできなさそうだが、
リリーさんの『東京タワー』ではないが、
桜好きの私の母を思い出していた。
ちょっぴりプロデュースを変えているNAKISURF。
よろしければお寄りください。
部原北端でサーフしたときもそうだったのだが、
突出したテイクオフスピードを実現したハイパーソニック。
これだけ早く滑りだしてくれると、
ストレスが全くなかった。
早くテイクオフできるのなら、
波斜面に入ることも容易になるし、
良いことずくめ。
サーフィングの基本はパドリング。
そしてテイクオフが次点で重要です。
今回こんなテイクオフの連続写真が出てきたのでここに。
この位置から波に乗ろうとするのは、
無謀に見えるが、
ここから乗れてしまうので、ついこうして漕いでしまう。
揚力がすごいので、
ここまで来たら両手をレイルの上に置き、
そのまま乗っていく方向を確認していく。
斜面はどの位の距離になるのか、
どんな傾斜になるのか、そんな情報を得ていく。
波に押されて、
どんどんリフト(揚力)してくるから、
ある程度ボードが浮き出したら
そのままテイクオフ姿勢になる。
これだけです。
なんだかジェットスキーに引っぱられているように見えますが、
そんなことはなく、
リフト性能に優れているマジックボードというのは、
こんな特性を持っているんですよ。
Dセンパイではないが、
「ショートボード気分」でクネクネしました。
3連休最後の日ですね。
どうぞすばらしいエピローグとなりますように。
Have a fun day!!
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