Izu, Shizuoka, Japan
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伊豆にやって来ると、
突然東うねりが届き、
オンショアだったのがオフショアになった。
そして無人。
誰もいない無人のピーク、
ひさしぶりの高速滑走。
暖かい海水、晴れた空、
ひさしぶりの強い波、
渦、流れ、ウエッジ、
秘密めいていて、
まるでお祝いのような波だった。
そうか、
そうすると、
伊豆からの賀春の祝い波をいただいたのですね。
こんなに良い波なのに無人。
けど、奥の岬廻りは混んでいて、
まるでオーストラリアのスナッパーロックスのようで、
バックサイドでギザギザザクザクやっている人がいた。
後で聞いたらそれは今村厚くんだった。
鈴木直人さんの
『サーフショップ・リアル』さんに顔を出し、
バリ、四国から続く波乗り話で盛り上がった。
この伊豆から時間を少し巻き戻すと、
伊豆の前は鎌倉は七里ヶ浜にある
『サーフィン研究所』に滞在していた。
ちょうど伊豆に約束があるので、
海岸線をキャッチサーフバンで4時間ほど走り、
やってきたところだった。
鎌倉の長谷、
元グリーンルームギャラリーがあったところに、
トシ・コバヤシさんが、
ハワイのバイブスあれこれの極まったセレクト
“Urban Island Society”を出店していて、
そこに寄って、鎌倉話、ハワイ話、
そして奄美話で盛り上がった。
https://urbanislandsociety.com/
鎌倉を出発寸前に農協連の即売所、
ーーいわゆるファーマーズマーケットに行き、
加藤さん野菜を求めた。
残念ながら出店されていない日だった。
伊豆下田に依頼されて、
これを描いたアンディ・デイビスに連絡をすると。
波がまだまだ良いので、
また海に入るべく、ウエットスーツを鋭意乾燥している。
そういえば「強制乾燥しなさい」
というブランドがあったけど、
今はどこに行ってしまったのだろうか?
大陸の人が多く着ていたイメージがあるが、
これ系は、流行の逆の逆を読まねばならず、
そんなことで流行らなかったのか。
またはブランド訴求力が日本にはなかったのか。
それではハッピーウエンズデー!
& Happy Surfing!!
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