久礼大正町市場と変な波でサカモト体験_(2755文字)
Catch Surf ®ODYSEA Skipper Fish 6’0″ Dragon Cape, Kochi, Japan . 土佐高知の竜岬でサバ手の推進力について実地研究中。 (サバ手については巻末リンク*1を参照ください) 大谷翔平のチームメイトというか、 スーパースターのマイク・トラウトもサバ手。 ちなみに新しいCATCH SURF VANのナンバープレートは、...
View Articleユルキャラチャンピオンのしんじょう君_(558文字)
USA, Kochi . こんにちは、 猛暑日の本日。 「夏は終わってしまったのかなぁ」 数日前はそう思うほど涼しかったのに、 昨日からまた熱風が吹いてきた。 ウナクネ支部長ヤスくんのダウンザライン。 ショアブレイクは近いが、 ここからまだまだ長い斜面が続いていく。 タロウマン・サカモト . 「船木くん、ユルキャラ好きでしょ」 「なんでそれを?」 「わかりますよ」 このしんじょう君が、...
View Articleしょうとら寅ショーちゃん登場!_川でサーフィンの秘密特訓!?_(1935文字)
Haruno-Good-Vibesという名バンドが高知にあり、 そのバンドマスターであるタマちゃん。 彼はジグザグコーヒーというマニアックなコーヒー屋さんを営んでいて、 彼流の自家製焙煎に目を瞠り、 その風味に感動したひとりであります。 (リンク*1参照) Sho Tora on Nation Chevy 5’9″x 20-1/2″ x 2-1/2″ ....
View Article仲間だけのサーフセッション_ハッピーサーフィン!!_(1449文字)
Catch Surf ©Odysea Skipper Fish 6’0″ Special Fins . 私の波乗りスタイルは、 すでにスヌーピーが会得しているらしく、 その証拠をクルミちゃんが示してくれた。 彼女は料理研究家であり、 ミック・ファニングたちが来た時は、 土佐モロッコ料理で歓待し、 それはそれは大喜びのミックたちであったと聞いた。 ミックはすでに四国を後にしたようで、...
View Article日本で一番美しい川『ブルー』_3方向から重なる凄波_タローマンにだまされた日_(1197文字)
青の絶景 があると聞いて行ってみると、 そこは森本果樹園の上流部だった。 もしかすると、 ベンチュラセイジの通学路かもしれない。 そうだったのか!←タキビシ 「日本で一番きれいな川は?」 そう聞かれて、 今まではこの四国の「四万十川」だと思っていたら、 水質ランキングで一位を獲得したのは、 ここ「仁淀川」だそうで、 この青さは「仁淀ブルー」と称され、 NHKスペシャル...
View Article横浪半島&オトナシ・タローマン_ウナクネ階級図_(1449文字)
USA, Yokonami, Tosa . この横浪半島に滞在させていただいた場所の夜明け。 4時半くらいから空が色づき、 そして日の出前はたいていこんな色となる。 宇佐大橋があり、向かって右側が横浪半島。 青龍寺があり、 そしてたくさんの龍が住む場所とされている。 大谷翔平VSバーランダーという、 今世紀最大の対決があったので、 その中継が見たくて須崎のケーズデンキに行くと、...
View Article【土佐清水編】讃岐国多度郡屏風浦のうどん上人マナブくん_(1881文字)
Catch Surf Odysea® Skipper Fish 6’0″ with Special Fins . シスターズでの一コマ。 ものすごく良い波で驚いたのであります。 Taroman on Catch Surf Odysea® Skipper Fish 6’6″ with Special Fins . シスターズを良く知るタローマン。 Eric Christenson’ s Cosmic...
View Article宇佐の龍で得たもの_土佐の友人たちにありがとう!_(1872文字)
Eric Christenson Cosmic Fonzer 7’2″ Bonzer Fins setups . あいにくの雨だったが、 長く速い波に乗った。 千葉のインポッシブルそっくりの波質。 違いは海底。 千葉は黒砂であるのに対し、 こちらはリーフと岩で形成されている。 このサイズではなく、 6〜8フィート程度になれば、 間違いなくワールドクラスになる資質を感じた。 今回の旅も後半になるが、...
View Article圓光寺_京都酒蔵館の衝撃_(1935文字)
四国一ヶ月にも及ぶ旅。 出発した場所、 または目的地に帰らないと旅は終わりではない。 私の旅はまだ続く。 京都に行ったのは、 ラホヤ圭くんに会いたかったのと、 四国にもやってきたラッコ旦那こと、 橘 未知夫さんの『作品』を体験したかったからであります。 瀬戸大橋経由だったので山越えして愛媛、 香川と通過し、四国4県を全て行ったことになった。 与島サービスエリアできんちゃんに電話をして、...
View Article四国のすばらしさ_湘南逗子到着!_(2178文字)
四国巡礼を終え、 京都でいろいろの報告を終えた。 北上しているあいだ、 運転中に考えていたのは波のことが多かった。 優波はもちろんのこと、 友人たち、 知り合ったCoolなグレイトサーファーたち、 パワフルな土地、 透明すぎる川、 空海たちによる思想、 アニミズム、 そして食べもの。 森本果樹園 〒781-2135 高知県吾川郡いの町 日本の夏はここまですばらしかったのかと、...
View Article湘南でのいろいろ_妙本寺に旅館東屋_8ホテル_逗子サーファーズ_(1683文字)
Eric Christenson Cosmic Fonzer 7’2″ Bonzer set-up . サバ手で乗るグラッシーな波。 これは四国でのものだが、 湘南は逗子サーファーズ岬に 台風21号のうねりが届き、 こんなツルツルの斜面に乗ったので、 そんな想いがあってこの画像を使ってみた。 けれど、 その狂喜は、 風がオンショアになる前の30分程度のことで、...
View Article空海と青龍寺、そして龍_(1575文字)
1日中波乗りをして、 長い山道を運転して、 たっぷり食べて、文章を書いて、 気絶するように睡り、 起きておいしいコーヒーを星空と飲み、 文章に向きあっていると夜が明けてくる。 平均睡眠時間4時間だが、 気力と体力は充実している。 四国後半はちょうどそんな毎日だった。 撮っていただいた写真があり、 それを見ていると出てきたのがこれだった。 Eric Christenson’s Cosmic...
View Article【NAKISURF取り扱い記念】エリック・クリステンソン・インタビュー_見つめ合う波は夏のあこがれ_(2943文字)
NAKISURFでは、 明日からECこと、 エリック・クリステンソンの取り扱いを公式発表します。 それに先がけて、 エリック・クリステンソンのプロフィールをページにしようと、 電話をかけてみると、 エリックはサンタアナにあるシェイプベイから離れ、 コスタメサの家に帰ったところだった。 ここにはブライアン・ミラーもよく訪れ、 エリックとサーフボード談議をするところで知られていて、...
View Articleカルディとハガレ_千葉帰還_4482kmの旅_(1458文字)
永い旅が終わろうとしている。 直近では四国のサーフ巡礼。 その前はバリ、そしてカウアイ、 日本を挟んでカリフォルニア。 Catch Surf ®ODYSEA x DFW Barry McGee Plank 7’6″ Greenogh Hatchet Fin . 湘南サバリバ(藤沢8ホテル) でのいろいろを終えて都内に向かう。 戸塚で、 行きたかったラーメン屋さんが開店していたのだが、...
View ArticleVLOG【動画ブログ】『二郎のサーフ日記3』夏休み最後の日編
使用ボード Catch Surf Odysea® x DFW 7’0″ Side bite Catch Surf Odysea® x DFW 7’6″ Single Fin Catch Surf Odysea® Plank 7’0″ Single Fin...
View Article命の源と、二郎人気_Blue誌からの散文または随想_(1412文字)
高知県いの町、森本果樹園。 高知県吾川郡いの町小野175 日本で1番美しい川、仁淀川と言われているが、 その仁淀川沿いの高い山の上で、 体感的には標高数キロかと思ったら、 たった300mだという。 けれど、それほどまで宇宙的な位置にある果樹園。 美しく、豊富な水量と、 強く美しい太陽が育む果実群。 信じられないほどの恵みという名のおいしさ。 人の幸せというのは、...
View Article【サーフ思想編】真理とは?_ダイダラボッチ伝説_(1700文字)
Catch Surf ®ODYSEA Skipper Fish 6’0″ Special Fins . スキッパーフィッシュに乗ると、 速く、やわらかく、そしてゆったりと。 もしかしたらこれこそがキントウン (筋斗雲©西遊記)かもしれないと感じるときがある。 壊れづらく、もし壊れても乗り続けられる他、 トリプルストリンガー、 つまり三本のトリニティ・ストリンガーの剛性、...
View Article【サーフランチ・プロ】イナズマウェイブ永遠の夏は、千葉に北からの風が吹く_(2222文字)
EC Cosmic Fonzer 7’2″ Bonzer Fin Set up . この写真が好きなのは、 オバケ超えの巨大セット『イナズマウェイブ』の到達地点だから。 『イナズマウェイブ』とは、 ーー当時ーー そう言ってもたった4〜5日だけの流行語があった。 それがそう。 (主にヤスくん、玉ちゃん、マコトくんたちとだが) 台風14号波のオーバードライブ。 乗るだけ乗ってキックアウトすると、...
View Articleカウアイーバリー四国ー千葉ー六ヶ月の旅_(1746文字)
5月に行ったカウアイ島、 それは4週間のバリとなり、 そして40日間の四国の旅が終わった。 カウアイ島はハワイ諸島の北端にあり、 これは雑誌OCEANSの取材で、 キャンパートラックとの旅だった。 コロアのツリートンネル。 ラワイの潮吹き穴。 ハナレイ。 これはマハラプの農道。 こんなセットアップ。 トラックの上のスカイテントは、 眺めは忘れることなどできないほどの眺望だった。...
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