【サーフィン研究所】NAKISURFはライフスタイル・ストア_昨日のサーファーズ_(928文字)
台風10号が発達しながら九州に上陸し、 北上して四国に停滞するという予測が出た。 不思議な動きをする台風で、 温暖化によって発達したものだという。 これから10年間、 そしてさらに先の将来は、 このようなエクストリーム気候が増えるのだろう。 関東上陸は週明けと予測されているが、 現在は大雨と快晴を繰り返している。 1000km以上も離れているのに、...
View Article【サーフィン研究所】台風と都内とワッパー_(1188文字)
台風が大変なことになっていた。 割と落ち着いたのは、 九州が受け止めてくれたからだと思っている。 水蒸気で発達し続けた台風を、 阿蘇山、 桜島等による冷えた大気で衰退させた。 もしこの台風が沿岸を移動して行ったかと思うと、 とても恐ろしい。 現在風は弱まり、 強い雨が続いている。 都内から戻ってきた。 さまざまなMR(マーケティング・リサーチ)があった。 だが、...
View Article【サーフィン研究所:連載】銀鯖道の夜 40_南十字路とタキビシン海岸13_(444文字)
銀鯖道の夜 四拾 南十字路とタキビシン海岸13 タキビシン海岸のはてのもつと向うからか、 龍の形のぼんやりした狼煙のやうなものが、 きれいな桔梗いろのそらにうちあげられるのでした。 じつにそのすきとほつた綺麗な風は、 苹果の匂でいつぱいでした。 Photo by @supertakibishiyasu Taken at the Takibishin Beach 2024 August 【旧字解説】...
View Article【サーフィン研究所】終わりなき情熱と冒険_(888文字)
長く、 深い波の雄叫び。 そう書いて、 たったいま乗った波を思い返していると、 『Pura Vida(ピュラ・ヴィダ)』 というコスタリカのあいさつを思い出した。 ピュラ・ヴィダとは、 スペイン語で『純粋・人生』という意味となる。 波乗りをやり続けていくと、 いつのまにか谷底に落ちたようになり、 そこから抜け出せなくなる。 違う観点では小や大、 弱や強、 緩や急に気づくことがある。...
View Article【サーフィン研究所】普遍的なことを振り返って_世界一の選手とは?_(1288文字)
昨日はここにチュラさんのバレルと、 私の持つサーフィンの心象風景を書いたのだが、 ものすごい反響があった。 毎週日曜日のギンサバミチ(華厳さん編集)もそうだが、 普遍性から放たれると、 人は感動するのかもしれない。 ECのペリカンが、 太東のエスポワール岬まで嫁いでいった。 7フィートの逸品で、 これをコスモスに移植するため、 タイラー・ウォーレン・ボードとのフュージョンを考えている。...
View Article【サーフィン研究所】桃いろのうつくしい日光_NAKISURF千葉の昨日_(938文字)
宮沢賢治さんが大正12年(1923)に発表した 『注文の多い料理店』を再読していた。 わたしたちは、 氷砂糖をほしいくらいもたないでも、 きれいにすきとおった風をたべ、 桃いろのうつくしい朝の日光をのむことができます。 photo by @supertakibishiyasu 100年も前に、 この世界がどこまでも美しいのだと感得し、 そしていまもその朝日の美しさは同じだが、 民の懸念は、...
View Article【サーフィン研究所】クアトリーノ_エンスーラボのロング・レイルライン&長者町MTG_(1332文字)
これは今日の気圧配置と、 波の分布を色分けしたものだ。 熱低があるので、 東うねりかと思ったが、 きっとこの北風のせいで沖で消滅しているようだ。 一昨日はノース・ジュクオンでサーフしたが、 極小サイズの干潮だと、 ファースト・セクションが終わった瞬間、 フィンが砂浜に刺さってしまい、 まるでスケートボードの練習みたくなった。 そして昨日。 タマサキでもサーフできたのだが、...
View Article【サーフィン研究所】山から海へ_ハービー・フレッチャー_都会と龍_(828文字)
Catch Surf® Heritage Collection 8’6″ . 昨日ここに水温は下がったと書いたが、 夕方サーフすると、 また市民プール並の温水になっていた。 26度と発表されているが、 29度くらいあるんじゃないのかな。 Tシャツでサーフしてヒヤリともしなかった。 ジャッキーが長野経由で北海道に戻っていった。 スノー&スキー界のフィルマーとして知られ、...
View Article【サーフィン研究所】今日明日のNAKISURFと昨日のミラクル_今月のマンダラコーヒー_中古キャッチサーフ2本_(1260文字)
本日のNAKISURFは、 8−17まで営業し、 明日の日曜日(8日)は、 8-16予定です。 来週はもしかしたら撮影仕事があり、 数日お休みするかもしれません。 よろしくお願いします。 「ミラクルです!」 公休日のタキビ神からSMSがあった。 昨日のことだ。 そんな波情報はめずらしいので、 「いま出ました!」 昭和出前の催促ではないが、 すぐにそう返信した。 けれど、 まだ満潮だったことがわかり、...
View Article【サーフィン研究所:連載】銀鯖道の夜 41_南十字路とタキビシン海岸14_(554文字)
銀鯖道の夜 四拾壱 南十字路とタキビシン海岸14 ©Dragon Glide Productions 二人は、 その白い岩の上を、 一生けん命走りました。 そしてほんたうに、 風のやうに走れたのです。 息も切れず膝もあつくなりませんでした。 こんなにしてかけられるのなら、 もう世界中だつてかけられると、 ジロバンニは思ひました。 すると、 黄金色のミソが横を走つてゐました。 そしてあの河原を通り、...
View Article【サーフィン研究所】森羅万象の週末とキャッチサーフ・ヘリテージ_(1296文字)
Cosmos Surfboards TheOne6’4” . この夏は動かずに玉前神社付近にいる。 陽が上り、 それが神社の後ろ側に沈むと、 富士山を想い、 竹生島神社、 元伊勢とあって、 出雲大社の夕陽を連想しつつ手を合わせる。 太陽は宇宙そのものだから、 たとえば朝陽が、 房総の上総国から出雲国(いずものくに)まで届くことは一瞬のことだろう。 そんなスケールを考え、 意識を地球から放ち、...
View Article【サーフィン研究所】WSLファイナルと波乗りの実像_エンドレスサマー王子が逗子サーファーズへ!_(1188文字)
水温がまた上がった。 台風10号後に25度まで下がったが、 29度近い温水となった。 干潮時にはクアトリーノ、 満潮はエックスというダブル・プレースメント。 Catch Surf® Heritage Collection 8’6″ . エックスの魅力は、 波と波が重なるところだ。 最近は実際に重なる前に、 推測と空想力でそのXスポットを予測してテイクオフを開始している。 これがはまると、...
View Article【サーフィン研究所】本日撮影日_(180文字)
本日は終日撮影なので、 こんなポストとなりました。 タマサキ・ジェフリーズ。 法王やS氏が来てくれてうれしかった。 ここにクイックに作成した動画と、 クロ画像をおいて本日はここまで。 □ 【巻末リンク:両界曼荼羅とトレセ】 【サーフィン研究所】台風7号の最高マンライ2_曼陀羅図とタキビ神_石田さんとリュウちゃん_(828文字) 【巻末リンク*2:4年前の台風】...
View Article【サーフィン研究所】本日撮影日2_(126文字)
本日も盛夏コンティニューで、 私は終日撮影中です。 □ 【巻末リンク:エイ関係】 【サーフィン研究所】イリエのアカエイ_ミサキマチ・プレートランチ_(1260文字) 【巻末リンク*2:短いので読みものをここに】 【naki’sコラム】vol.12 コスタリカ・純粋人生 PURA VIDA – パンカーの憂鬱 (PART1) Happy Surfing and Happy...
View Article【サーフィン研究所】本日撮影日3_(38文字)
□ Happy Surfing and Happy Lifestyles!! ◎The post 【サーフィン研究所】本日撮影日3_(38文字) first appeared on naki's blog | NAKISURF.COM ナキサーフ.
View Article【サーフィン研究所】3日間かけたロードトリップの収穫_ジェフリーズの難易度_(1944文字)
ノース・タマサキの波は、 ちょっとしたクセがある。 いわゆる 「(波先が)遅れる」 という、 野球でいうところのチェンジアップの動きを波がする。 波は崩れるのだが、 先だけが1拍(いっぱく)遅れる。 遅れると、 砕先だけが残る。 この波に入るのはちょっぴり難しい。 さて、 3日間をかけて集中して取り組んできたプロジェクトが終わり、 NAKISURF千葉に戻ってきた。...
View Article【サーフィン研究所:連載】銀鯖道の夜 42_南十字路とタキビシン海岸15_(446文字)
銀鯖道の夜 四拾弐 南十字路とタキビシン海岸15 シギパネルラは、 窓から外をのぞきながら、 勢よく云ひました。 「ああしまつた。 ぼく、 コスモスを忘れてきた。 COJI-COJIも忘れてきた。 けれど構はない。 もうぢき玉﨑神社だから。 ぼく龍を見るならほんたうにすきだ。」 そして、 シギパネルラは、 圓い板のやうになつた地圖を、 しきりにぐるぐるまはして見てゐました。 【解説】...
View Article【サーフィン研究所敬老の日三連休渾身号】上達の基本とは_トーマス・バンタム65_(1675文字)
千葉から7時間ほど車を走らせると、 美しい波があった。 トリップメーターを見ると、 260km走ったと表示されていた。 そこからまた寄り道しつつ、 380kmかけて千葉に戻ると、 南東うねりがあった。 敬老の日三連休。 中日の昨日は、 NAKISURFの業務終了後に波を見に行くと、 タキビ神、 バリのヤマザキさん、 ジブリKさん、 S氏と市原マーちゃんがいた。 各ブレイクは、...
View Article【サーフィン研究所渾身号】北風や逸波深き海の色_散る波に寒くなるのが目に見ゆる_(1495文字)
【お知らせ】 本日17日(火)NAKISURF千葉は、 コーチング業務のため、 13時より営業いたします。 昨日は三連休最終日。 お昼すぎに、 「ノースジュクオンがすばらしい波になってきました!」 そんなSMSがオハナ・ハイジマさんより届いた。 気がつくと、 2週間近く吹いていた南風ではなく、 北風になっていた。 NAKISURF千葉インスタグラム通りにお店を15時に閉めた。...
View Article【サーフィン研究所】名月と、武蔵中原の名店チーム・オハナ_”Surfing is so beautiful.”_(883文字)
昨日は中秋の名月だとあり、 北東の空から日没前にまん丸の月が浮かんできた。 昨日のタマサキでは、 武蔵中原の名店『麺屋Ohana』さん一家が、 文字通りオハナ(=家族。ハワイ語)でやってきてくれた。 お孫さんのメメこと、 メイちゃんのお顔が真円で、 冒頭に書いた満月の予感があったので上空に掲げてみた。 Ohanaさんは3世代で、 ビッグボスのハイジマさんをアテンドさせていただいた。...
View Article