散歩をすると海沿いに小屋があって、
そこには小さなテーブルと椅子、そして泡盛があった。
ここは時間の流れが違うようで、
島の人はずっと誰かの釣りを見ていたり、
岩に腰掛けて、思案にふけるように海を見ている。
もし心が痛んだら街から出て、
こういうところに来るのが良いのだろう。
ハッピーサーフィングが高じて、
ヒーリング・サーフィングというところに着目しているが、
もしかすると、「何もせずにずっと波を見る」
そんなセラピーがあってもいいのかもしれませんね。
時間にや生活に追われ、
心を痛めてしまったらこんな島にゆっくりといるのも良いかもしれません。
世界遺産に登録されている今帰仁城跡。
ここはその前にあった
さとうきびをしぼって、ジュースにするお店と桜。
美しい琉球。
今帰仁は「なきじん」と発音するそうで、
なんとなくだが親和的に感じた地域であります。
で、話は琉球から飛び出して宇宙に。
朝起きたらすごいニュースが届いていました。
http://www.telegraph.co.uk/science/2017/02/22/nasa-announcement-live/
これによると、
ベルギー・リエージュ大などの国際チームによる研究チームは、
NASAのスピッツァー宇宙望遠鏡などで、
「Trappist-1(トラピスト・ワン)」という恒星を観測。
このトラピストは地球から約40光年離れていて、
横切る惑星の質量やサイズが地球と同程度で、
地表に海が存在する可能性があるものもあり、
そこには少なくても七つの惑星が回っていることがでわかった。
各惑星サイズ一覧。
「e」や「f」などは、まんま地球でありませんか。
私たちがいる太陽系に近い構成らしく、
「この7つのうち3つの惑星の地表に海があり、生命が存在する可能性も高い」
これまでも地球に似た惑星は見つかっているが、
研究者たちは「今回は、地球外の生命を探す上で最も可能性の高いもの」と説明している。
ちなみに40光年は約378.4兆kmの距離。
(1光年=9,460,730,472,580,800m、約9.5兆km)
SF映画ではないが、その距離を人類が到達できるのであれば、
知的生命体を発見する日が来るのかもしれない。
または知的生命体が地球にやってくるのだろうか。
(すでに来ている、という説も自分の周りのあちこちであります。笑)
それでは、みなさんの今日が、すばらしいものとなりますように。
にふぇーでーびる(ありがとうございます)!
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