おいしいコーヒーには朝陽が合う。
これではまるで何かのプロパガンダみたいだが、
起き抜けに良質のカフェインを摂取すると、
気持ちのさまざまが前向きになる。
おいしいコーヒーには甘いものが合う。
むしろ「合う」というよりは、
相対関係にあると言い切れるほどだ。
このチョコレートは、
総料理長の直師範であるアラン・デュカスのもので、
かなりのチョコレート・マニアを自称する河合さん(スカシー)をして、
「人生最高のチョコレートですこれは!!!」
そんな感嘆符3つ以上の感激があったことを記しておく。
今回の東うねりでのクマ・ビーチの波質は、
レフトが切れ上がり、
セクションが速かった。
ライトはこの通りセクションが狭いので、
カットバック等のターンが求められた。
マグヤンご満悦。
バリの山崎さんは、
土佐に魚と波を求めてやってきたという。
昨日は久礼で水揚げされた戻りカツオ味に驚いていた。
彼は脱力系のサーファーであり、
同時にドラグラを愛し、
そしてハッピーサーフィンを愛する同士だ。
マグヤンと意気投合して、
砂浜美術館のTシャツアートに行き、
その足で須崎の桑田山温泉でのんびりとしているという。
ふたりとも土佐を満喫しているのがうれしい。
潮が上げきる前がうねりが活発で、
セットはこのくらいのサイズがあった。
ひとたびやってくると、
やはりクマビーチ波はパワフルな波だと印象づけるほどだった。
私ごとだが、
4年近く前から痛めていた膝が、
ずいぶんと復調してきて、
多少曲げられるようになってきた。
(60%くらい復調か)
こんなトップアクションによって、
膝の伸縮によるサーフィンの愉しさを再び感得することになった。
この位置で視界を失ったが、
バランスだけは失わないようにして、
加重と抜重を頃合いで継続していく。
よしメイク。
私のトップアクションの心持ちはこんな感じだろうか。
photo by @balinoyamazakisan
.
正午頃に中村市内に出ていると、
バリの山崎さんから
「オンショアです。けれど誰もいません」
そんなSMSが届いた。
気温が上がってのサーマルならば、
陸が冷える夕刻ごろには止むだろう。
沖にある前線からのオンショアならば、
当分止まないのでどちらなのかが気になった。
サーフトリップ先でオンショアになると、
たいていは本を読むことにしている。
サバットが隣にあるが、
高知ナンバーであるので法王の御用車ではない。
この四万十市の図書館が秀逸で、
新聞各紙のバックナンバー、
料理関係、
随筆や伝承等々の文献に目を通すことになる。
今回の図書館での収穫は、
この米国出版であるが、
TIMES誌での大谷翔平くん特集だ。
『ミスター・エブリシング』という大見出しの後は、
彼の偉業はもちろんのこと、
人格や全てが超人だということがつとめて冷静に書かれていた。
完売間近のビンテージ・サーフT。
完全自家製のカスタムTでもあります。
ご購入いただいた方々、
ありがとうございます。
【お知らせ】
NAKISURF千葉では、
ウエットスーツのジッパー部に付けるストリングをオリジナルで製作しました。
次の絵柄もいろいろと計画中です。
□
【巻末リンク:自由系】
【巻末リンク*2:2月の台風】
【巻末リンク*3:回顧編】
Happy Surfing and Happy Lifestyles!!
◎
The post 【サーフィン研究所】四万十サバットと大谷くんとサーマルによるオンショア関係_(1377文字) first appeared on naki's blog | NAKISURF.COM ナキサーフボードカリフォルニア.