ガォ〜!
5月に入りすでに3日となる。
東うねりは落ち着いてきたが、
まだまだパワフルなうねりが届いている土佐高知。
The Mid-length 2+1/ 6’8″x 19-5/8″ x 2-1/2″
Shape, Design and glass by @hiroyuki_maeda
Nakisurf Original Twin-Fins
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「ええの(波)、乗ったかえ?」
海から上がってくると、
農家風のおじさんに土佐弁で言われたので、
「えい波乗りました」
そう答えると、
その土佐人は目を細めていた。
Nacky on
Catch Surf® Heritage Collection 8’6″
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ナッキーも良い波に乗りつつ、
砂浜美術館で開催されているTシャツアートに行き、
ヨッシーたちと合流して、
おいしいものを研究していた。
今回の出店はノスタルの芋天と、
マサラのカレーがそれぞれクリーンヒットだった。
上がノスタルの看板娘のチエちゃん。
2進数の達人でもある。
(2進数については巻末リンク*3を参照ください)
ただ砂浜にある本題のTシャツアートを見に行こうとすると、
遠くから係の人が走ってこちらにやってきて、
「すいません〜〜!
あちらの本部でリストバンドをして来ないと海岸には入らないでください」
「そうなんですね」
「はい、検温と消毒をしてからでないとだめです。無料ですよ」
(え、ここはただの砂浜じゃないですか?)
もっと書くと周りには誰もいないし、
さらには私たちのいるところから、
その本部までは500m近く離れていた。
なので、
その無料のリストバンドじゃなかった砂浜に約1000枚がヒラヒラとはためく、
壮大なTシャツアートを見ることをあきらめた。
こんな意味がないことに真剣な人たちもいるようだ。
遵守(じゅんしゅ)という言葉が明滅してもいた。
「ガォー!」の始祖は、
スマイリー・グリズリーことスマグリはん。
クマのような強靱な身のこなしからこの名が付いたと思われるが、
とってもやさしい男前のハッピーサーファーだ。
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【オマケというか報告】
地域ネコというか、
産まれてから野性一途のボスというオスネコがいる。
ボスは3年くらいかけて、
私に数センチメートルずつ近寄ってきて、
こちらを「シャー!」と威嚇しつつ、
絶妙な距離感を取りながら食べものを得ていたが、
昨年の6月29日を最後に見かけなくなった。
(これが最後に見たボス。
よく考えるとこの日に初めて一緒に歩いたのだ)
今ごろどうしているのかな?
そう思ってボスを懐かしんでいると、
インスタグラムでボスを発見した。
@big_face_cat_kenji
.
どうやらボスは小樽にいるようで、
四国から北海道までどうやって行ったのかは不明だが、
ボスを再び見ることができた。
そういえばボスは沖縄にもいたので、
もしクローン・ネコ(ボス・フェット)がいるのならボス模様かもしれないと、
そんな仮説を立てていた。
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【巻末リンク:スマイリー・グリズリーのポスト】
【サーフィン研究所特大号:動画あり】不空の生まれ変わりは空海_ニコニコ・クマさん=スマイリー・グリズリー_(2502文字)
【巻末リンク*2:沖縄ボスについて少し】
【サーフィン研究所&ドラグラ・プロダクションズ謹製】野性ネコ〈ボス〉が沖縄に!!_50年前のサーフコミックス_(1486文字)
【巻末リンク*3:ノスタル・チエちゃんの数学講座】
Happy Surfing and Happy Lifestyles!!
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The post 【サーフィン研究所】砂浜美術館のTシャツアートの明と暗_沖縄と北海道のボスネコ_(1332文字) first appeared on naki's blog | NAKISURF.COM ナキサーフボードカリフォルニア.