The Mid-length 2+1/ 6’8″x 19-5/8″ x 2-1/2″
Shape, Design and glass by @hiroyuki_maeda
Nakisurf Original Twin-Fins
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ミッドレングスでストール(減速)するのはひたすら愉しい。
バードマン・スーツを着て飛んだことはないが、
空気抵抗を受けてターンをしている気になってくる。
たっぷりと付いたスピードをジジジとか、
ザバーっとばかりに体(たい)や腕を接水させていく。
Nacky on
Catch Surf® Heritage Collection 8’6″
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これはテイル側のレイルでストールする一例だ。
このセッションでMVPを取ったナッキーもまた減速の愉楽に取り憑かれているのかもしれない。
アーバン・アイランド・ソサエティの冬用のスーツだが、
なぜいまだに着ているかというと、
「そこまで重くない」からだ。
特に「冷えた夜を通過した朝」などに重宝している。
少しサーフするだけで汗ばんでくるのも体に良い気がする。
またはわざと冷やしたり。
ブリの季節であるので、
「おいしいブリをおさしみでバリバリと食べたい〜」
そんな話をしていたら、
「自分(魚屋の)知り合いっす」
そんな文体でブリを手配してくれたのが伯爵コジやん。
そのブリのあまりの見事さに、
これはお醤油ではなく、
ノスタルのブラックソルトでいただきたいと感じ、
大方にある道の駅で購入を果たした。
ついでに吉田さんの無農薬生姜も購入し、
そのまま公園でいただこうと思ったが、
これだけのブリは晩餐のメインにしようとクーラーボックスに戻した。
公園では、
パトリックに大谷翔平くんの新スライダーのことを聞いてみると、
あの激曲がりに想定する打ち方を伝授してくれた。
彼は近畿大会では常勝だった八幡商の元エースで4番の二刀流だ。
けれどスイングがあまりにもアッパーだったので、
「それってゴルフじゃないの?」
そう聞いてみると、
「あ、芝生なんで、ゴルフを思い浮かべてしまいました。すんまへん〜」
そんなことだった。
キャッチサーフ号はバリバリと国道56号線を北上し、
くだんのしんじょう君ローソン前を通り、
横浪スカイラインの人となった。
で、
そのブリ大切り刺身と、
ノスタル・ソルト、
そして浦ノ内は森田農園のレモンでいただく幸せは、
やはりなにものにも代えがたく、
ブリからの連想で、
伊豆のボブさんのお顔まで思い出すのでした。
『アンキュー』というスイーツストアがある。
これは四万十や黒潮町の銘産物を使って、
上品な甘味を創造し続ける伯爵コジやんの渾身ブランドだ。
彼は黒潮グリーンレモンを使ってカップ・ティラミスを仕上げてみせた。
マスカルポーネの濃い味をレモンが巧みに押さえた一例だ。
@axque
もちろんマンダラ・コーヒーを合わせ、
いまはオーガニック・リムコッサの逸品がある。
ラム研究をはじめたのは、
このクリーム系に合うものを探したからだ。
こちら彼岸のワイキキ個展を果たしたブラ師匠。
モチーフとなったデューク・カハナモクもうれしそうに見える。
(ブラ師匠については巻末リンクを参照ください)
タキビ神も愛読するサーファーズジャーナル誌。
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【巻末リンク*2:ブラ師匠のワイキキ個展】
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Happy Surfing and Happy Lifestyles!!
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The post 【サーフィン研究所】ストールとブリとノスタル_銘菓アンキュー_(1485文字) first appeared on naki's blog | NAKISURF.COM ナキサーフボードカリフォルニア.