NAKISURFのある千葉県一宮町は、
長生郡の東部に位置している。
玉前神社があったり、
日本という国の歴史の、
最初から登場する日いづる由緒正しき土地だ。
いまは銚子へ向かっている道中でこれを書いている。
母の墓参りだ。
底冷えというか、
体感温度がマイナス2度だと表示され、
「あ、ウエットスーツが干したままだ!」
そんな風にして起きた。
低気圧が通過し、
こんな波に乗れた。
やはり海はすごい
「これがそのあれですか。
波の下でぶら下がっていたのは」
The Mid-length 2+1 6’8″x 19-5/8″ x 2-1/2″
Shape, Design and glass by @hiroyuki_maeda
Nakisurf Original Twin-Fins
.
そのようです。
「長さはたしかシックスエイトでしたね。
このようにツイン使いがいいですか?」
繊細なレイルなんですねと、
タキビ神が続け、
ミッドレングスの長である2+1に触れて存在を確かめられていた。
(このボードについてのくわしくは巻末リンクを参照ください)
【お知らせ】
前代未聞!?
サーファー向け独占編集のカレンダーが完成しました。
デジタルだけではなく、
オフラインでこういうものがあるとそれは便利です。
ぜひご覧になってください。
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shop@nakisurf.com
先行予約された方は、
初回プレスよりお届けいたします。
(発送は12月下旬予定です)
食べものの、お話。
これは逗子のサーファーズ特製、
タルタル・フィッシュ・バーガーだ。
サーファーズのエグゼクティブ・シェフの坂本くんが、
フライ系サンドイッチにさまざまな味覚と、
食感の層を与えた逸品だ。
サーファーズは歴史があるダイナーだ。
その昔はパブで、
バーでもあり、
ピザレストランにもなり、
地魚イタリアン、
さらには海の家がハイエンド化して現在のサーファーズとなっている。
私の師は父親からはじまり、
法王や神といろいろあるが、
38年も前にハッピーサーフィンのイロハを教えてくれた尊師たちがいる。
それは横山泰介さんが筆頭だが、
ナルちゃんこと成瀬さんは、
「これからはI’m a cool rocking Daddyなんだぞ」
と教えてくれつつ、
伊豆の白浜に連れていってくれた。
そのおふたりにたいていお会いできるのが、
この逗子サーファーズだ。
ああ望郷。
そしてヤングマンのころのロック魂が蘇る。
今回もすばらしい時間でした。
カリフォルニアにも父はたくさんいるが、
サーファーズ・ジャーナルのスティーブ・ペズマン氏にはお世話になった。
これまでの彼の数々の著がまとめられたという。
英語版だが、
電子版で翻訳できないのだろうか?
そんなことを調べている。
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【巻末リンク:2+1の晴れ舞台】
【サーフィン研究所特大号】夢波でミッドレングス考_『体重 x 0.8=適正ボード体積』_サーフ雑誌編集者のシンジツの適正体重_(2322文字)
【巻末リンク:カレンダーの概要】
【サーフィン研究所:お待たせしました!】美しい記憶という刻印_NAKISURFカレンダー2022SPLの概要_(2169文字)
【巻末リンク*3:カレンダーをもう少し詳しく】
Happy Surfing and Happy Lifestyles!!
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The post 【サーフィン研究所】体感気温マイナス2度のウエットスーツ_サーファーズ岬のタルタルに映り込む師範像とは_(1341文字) first appeared on naki's blog | NAKISURF.COM ナキサーフボードカリフォルニア.