Oimachi Station, Tokyo /iPhone 5
こんにちは、
千葉は、一ノ宮に戻ってきた木曜日は雨。
冬の到来なのか、
秋の最中を知らせる雨かはわからないけど、
かなりの量が降っている。
冒頭の写真は大井町駅前。
日本もホリデーシーズンの装いになってきました。
昨日は車を得たので、都内から湘南まで。
1980年代後半の話になるが、
横浜の新山下で働いていたことがあったので、
ベイブリッジから茅ヶ崎は通勤道路だった。
そんな懐かしい道を走って、
まずは鎌倉のカフェ名店『umicafe』に。
開店前の忙しい時間を割いてカレンダーの話、
波乗りの話をしてくれた一平くん。
昔からのハッピーサーファーで、
とすると、ここもハッピーカフェとなるのだろう。
ハッピーカレーと渾身のコーヒーはいかがですか。
突然、
この近くにいるはずのColorsマガジンのヨゲさんと会おうと思ったのだが、
彼は台湾から戻ったばかりで夕方まで執筆していると言う。
私も原稿書きをするので、その状態がよくわかる。
お会いできるのはまた後日ということになった。
そのまま茅ヶ崎駅に清月経由で向かい、
市役所分室で自分の戸籍関係の書類を取り寄せたりした。
次に写心家U-Ske(鈴木雄介)さんに連絡を取ると、
平塚の松風王国にいるという。
ちょうどお昼時だったので、
私と彼が大好きな『花水ラオシャン』で待ち合わせて、
湯麵と餃子、焼きワンタンを食すに至る。
これが花水ラオシャンの大将で、
しかもこのロゴはU-Skeさんが描いたもの。
この大将もラーメン屋さんには珍しく、
すばらしくハッピーな人だ。
とすると、
ここもまたハッピーサーフィングのプレイグラウンドであると断定した。
ハッピー・ワンタン湯麵。
野菜の出汁と酸味のあるスープ。
さらにお酢とラー油を入れ、
自分流にカスタムし、
ひさしぶりの、
昔から何も変わらない深く軽い味に感動。
このお店には幼い頃から通い続け、
グラフィックはもちろん、
こうして私たちサーファーにこのさっぱり麺のすばらしさを伝え、
花水ラオシャンを支え続けているU-Skeさん。
彼もまたマンショクでありました。(満足ご飯)
このU-Skeさんですが、
波、そしてサーフィン、
そして全てにまつわるすばらしい写真を撮ることに長けていて、
私が天才だと感じている一人です。
そしてとっても優しい性格で、
ハッピーサーフィングを愛する人。
お父さん、お母さん、
そしてご家族もすばらしい人たちで、
それはそれはの愛に包まれて育ちました。
(私は以前、居候をしていたのでよく知っているのです)
彼は「心を写す」と書いて、写心家です。
U-SkeさんのHPは現在リニューアル中ですが、
http://www.u-ske.jp/index.html
またはインスタグラムID
u_skee を検索すればたくさんの作品が見られます。
彼のハッピーを感じてみてください。
でも波乗りをしないでも、
こうしてハッピーサーフィンを感じられるのって、
「サーファーでよかった」
そんなことを感じた湘南日でした。
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「ここ平塚から上総一ノ宮駅」
iPhoneアプリのグーグルマップで調べてみると、
「夕方までにノースタイガーに戻れる」
そんな時間が表示された(1時間38分)、
「おーし」と運転を始め、
気付くとまんまと雨の切れ間の夕波に間に合いました。
寒いような冷たいような、
それでいて、まだ平気なような温度。
しかし、歩くのが冷たく、
ついにブーツの季節がやってきました。
ブーツはですね、
昔=苦手
今=大好き
というものでして、
これは波乗りの際の感触が履き始めの頃に調子悪いのだが、
打開策を発見してからというもの、「好き」になった。
その打開作とは、
「ブーツの感触に慣れるまで陸でスープ乗りを連続でする」
これだけ。
この真意は、
結局ブーツが苦手なのは、
テイクオフのときに自分の足位置の精度が悪く、
またはひっかってしまっていたから。
だから、幾度となく、短時間でテイクオフしていくことで、
あっという間に裸足からブーツ着用への感覚が得られるのです。
「冷やす」ことは体に良くないことと聞いています。
足先を暖めるのにブーツはとても有効なので、
ぜひ着用をお勧めします。
冬を楽しくサーフするひとつのエッセンス。
さて、来年のカレンダーのビハインドストーリーをここに。
http://www.nakisurf.com/blog/showroom/archives/82407
これは5月に設定されたミドルス・トレッスルズの北西うねり。
こんな小さいサイズでも、
200mは軽く乗れ、
良い波が来ると300、400m、
またはさらに、ということも視野に入ってくるプレミアム岬波。
あなたの好きなブレイクでもこんな波になることを想い描いて、
またはこのトレッセルズで乗る日を夢見られるようにと、
ハッピーカレンダーの5月に確定しました。
最初の週がGWですね。
さらにはこのミドルスはボードサイズフリー。
なので、
どのボードでも好きなマニューバーを描けるハッピーがここにあります。
一言添えているのは、
「永遠に価値のある波に乗ること」
この真意は、
「1本だけでも価値のある波に乗ろう」
その1本が自分を照らし、
または暖め、救済してくれる大切に胸に宿るものになります。
そんな意味があります。
それでは、今日の低気圧通過日もお元気で笑顔で過ごせますように。
今日にありがとう。
今日もありがとう。
ハッピーピープルにありがとう。
Keep on Happy Surfing.
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