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【サーフィン研究所&ドラグラ編集部謹製】子どもたちの夏_ルリエルについて_ジロマジン脚本_(1977文字)

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「10フィートありますよ」(市原マーちゃん)

「お、乗ってみようかな?」(父ちゃん=アキくん)

Tochan-Aki Miyazawa on

Catch Surf® USA Odysea 10’0″ Log Surf Camp

やはり普通に乗るところがただものではない、

SF映画『スター・ウォーズ』のオビ=ワン・ケノービのように、

ブログ内の正式名が

『父ちゃん=アキ・ミヤザワ』

だということはあまり知られていないが、

今日は華厳さんも広報部に来られているので、

学術的に書いてみたくなったのだ。

(華厳さんについては、巻末リンクを参照ください)

バリの山崎さんもやってきて、

父ちゃんとバリマギNAKISURFコラボ7’6″で競演していた。

後に見えるのは、

一の松の多国籍部隊。

最近は毎日のようにジェフリーズにやってきてくれる。

彼らはアベンジャーズのようにキャラクター揃いなので、

いつかここに紹介したい。

アマノジャクのマグヤンは、

みんなが大きなボードとなると、

短いボードを持ち出し、

みんながボードを小さくすると、

大きな9’11″でサーフする。

昨日もジェフリーズで一緒にサーフしたが、

ラインナップで話しかけると、

あからさまに嫌な顔をした。

上がってから父ちゃんを中立人として、

「なぜあそこまで嫌な顔をしたのか?」

という話をしてみると、

「(自分が)ダニに咬まれていたので恥ずかしかった」

ということだった。

「——」

私が絶句するなか、

父ちゃんは「新しい!」と、

その人間関係における状態の説明にいたく感銘し、

私はマグヤンの精神装置回路の複雑さを知り、

しばし混乱してしまい、

カメラ片手に護岸の方に向かった。

護岸方面では、

スネークからのレフトが良い波だった。

これはドラグラ・プロダクションズのケイスケ。

こんなレイト・ドロップも楽々メイクし、

夷隅川付近でサーフしてきた経歴を証明していた。

同じピークで、

ラカ太郎もグッドなレイルセッティング。

彼はトリムの達人で、

他の小学生が小さなボードでパタパタやる中、

こうして新免武蔵のように一太刀にかける意気というか、

そんなことにうれしくなる。

父ちゃんの長男。

「タローがあっての父ちゃんです」

そんなことを華厳さんはおっしゃる。

だが、

逆のような気もするが、

華厳さんの印象なのでそれは仕方がない。

あれだけ水が恐かったユウトも、

ウエットスーツと、

フロート・ベストを着ればショアブレイクに行けるようになった。

無事に戻ってきてこの笑顔。

ユウトの人生最初の波は、

高知のフダラク・聖地白砂海岸だったんですよ。

(巻末リンク*2を参照ください)

ケイタロウくんの妹もサーフィンデビューし、

カリン(ケイスケの長女)も、

ショアブレイクで遊ぶようになり、

ルリエルまでも波に乗ることを楽しみ始めた。

5歳となったルリエルは、

タキビ神の皇長子であり、

自分はディズニープリンセスの一人だと信じている。

地上の世界に強く憧れ、

カードゲーム『ウノ』に強く、

大人とやってほとんど勝つほどの腕前。

おだてているのではなく、

本当の話である。

父親のタキビ神からは深い愛情を受けているものの、

ややワガママであるが、

とても高い知能を持つ。

タキビ神は、

「YouTubeを見させ過ぎました」

そう後悔するが、

これがルリと世間をつなぐ情報源で、

その知識は誤解や偏ったものばかりとなっているようだ。

そのルリエルが、

カリンとうれしそうに波に乗っていて、

サーフィン好きの私は、

手が震えるほどうれしくなった。

(敬称は親の呼び方に準じています)

さて、ジロー。

彼のチャブ台スタンスは、

左右入れ替えて、

膝の立て方の違いにより、

『クアッド・スタンス』と命名された。

世界初のオリジナルなので、

『サーファーズ・ジャーナル』の

スティーブ・ペズマンに紹介してみようかと思っている。

「不思議な子」

じろうこと二郎はラカ太郎の弟。

「マンガ家になりたいです」

そう教えてくれつつ、

鳥山明先生の名作

『ネコマジン』で、

ストーリーを作っていた。

読ませていただくと、

やはりただものではないので、

「じろうのハッピーサーフィン日記」外伝、

スピンオフとしてここに掲載します。

学校をジシュクしていたぼくに見かねて、

フリーザさんが、

ベジータさんをウチュウからよびました。

ベジータさんとタイセンすることになったぼくは、

「かんたん波」

を出しました。

ユダンしていたベジータさんは、

それをうけて、

このあまりのかんたんパワーにかてないと思ったのか、

用ができたふりをして

「もうぼくのマンガには出ない」

と言いのこしてウチュウにもどっていきました。

なんだ、かんたんだなと思いました!

じろう

【巻末リンク:華厳さんについて】

【ドラゴン・グライド・プロダクション編集部謹製】トリミロンの覚醒_(2539文字)

【巻末リンク*2:ユウトの人生最初の波】

種間寺_ファースト・テイクオフ_(828文字)

Happy Surfing and Happy Life Style!!

Have a great weekend!!


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