Sage Morimoto Family
at the Ventura County
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Cabernet Sauvignon
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『カベルネ・ソーヴィニヨン』
でワインを作れば、
タンニンも酸も豊富なのでいわゆるフルボディとなる。
このため長期熟成の囁きがあり、
ミント、ブラックチェリーや黒オリーブのような香りもし、
口に含むと、それはおいしい食用葡萄で、
いつか誰かが、
「ナキさん、ワイン用の葡萄って渋くて食べられないのって知ってますか?」
というのが、カワウソ、じゃなかった違っていたことを知るほど、
甘く、さわやかにそしてコクもあって美味しい。
ワインの収穫シーズンです。
ベンチュラセイジこと、
森本果樹園のセイジは、
ワイン作りがしたくて土佐高知からアメリカにやってきて、
5年目となって、
ようやくその第一歩の収穫(5ガロン=約19リットル)が収穫され、
アメリカンオークの新樽を使い、
オークの香りを利かせたワインを作るため、
これからじっくりと発酵させようとしていた。
左からコータ、キナ、チホちゃん、そしてセイジ。
四国のある河口サーファーなら彼のことを良く知るだろう。
ジグザグコーヒーのタマちゃん、
ウナクネ支部長のヤスくん、
こころ優しき竜一くん、
大岐のハイビスカス食堂の森ヤン、
ハイカラミシンのマコトくん、
そして須崎の伝説と今も伝えられるヨコちゃん。
または、計り知れないポテンシャルのタローマン。
Taroman on ®ODYSEA Plank 7’0″
+
Catch Surf ®ODYSEA x JOB Skipper Fish 6’6″
ECことエリック・クリステンソンのシェイプベイを後にして、
直行したのはデイブ・ネイラーのスタジオ。
(巻末にECと、デイブ・ネイラーについてのリンクがあります)
向かったのは、
デイブの仕事、
つまりECサーフボードを世界一のグラッサーのデイブに巻いてもらえるか?
ということ。
さらにはサンダーには、
稀代一とされるジェレミー・コビントンがいて、
ダブルでお願いしてきました。
ECサーフボードのシェイプには、
やはりより良い樹脂と巻き、
そしてサンディングが必要不可欠です。
007と同じ英国人で、
職人気質は日本人のそれか、
もしかしたらそれを上回るデイブ・ネイラー。
彼は今、
アレックス・ノストやグラント・ノーブルといったRVCAニッチというか、
最高品質のグラッシングで人気が高く、
その多忙さは知られているが、
長年培ったリレーションで、
そう決定し、
大団円となって見学に訪れていた私クルーが、
デイブと記念撮影をしたのがこのショット。
アメリカに来たらハンバーガー。
というのは、
やはりおいしいお店はとってもおいしいのです。
いつも感激するのは、
ウエンディーズの『ダブル・デイブ(Double Dave)』
もうインアウト以外のハンバーガーが食べられなくほどの魔味。
ツアーを確かに、
そして楽しく幸せに通過したツナくん。
隠れニックネームは人を癒すから「ツナマックス」。
そのアクションフィギュアを見つけたので、
パシャリと一枚撮ったのがiPhoneに入っていた。
今週でメジャーリーグのレギュラーシーズンが終わるということで、
この秋にトミージョンズ手術を受ける大谷翔平くんのルーキーイヤーが終わってしまう。
ということで、今日はエンジェルススタジアムにやってきました。
いつかこの顛末をどこかに書けたらと思います。
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【巻末リンク*1:ECシェイプベイ】
【巻末リンク*2:銘職人デイブについて】
Keep on Happy Surfing!!
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