Catch Surf ®ODYSEA Skipper Fish 6’0″
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これは四国徳島の河口。
まだ膝が痛くなる前のショット。
これを見て思うのは、
「膝が痛くないというだけで楽しかった」ということ。
なので、
もしみなさんがお元気ならば、
なるべく早い次の機会に波乗りの記憶を手に入れるべきだし、
私のように痛みを感じられているのであれば、
その波乗りの記憶をたぐり、引っ張り、丸め、
温めているものまたいいものだと感じている。
少し、
具体的には300kmほど北上した。
サンタバーバラのファーマーズマートに行き、
ランチを探して街を歩いていると、
『THE肉屋の娘』
そんな名前のレストランを見つけた。
この内装はなかなか好きです。
これはサンクレメンテ。
「ツナくん、行きたいところある?」
「はい、あります。あの….ベトナム料理屋です」
「フォー?(Pho)」
「そ、そ、そーです。タンビンと言ったかな」
「わかるよ。そこに行こう」
そんな文体でやってきた通称ベトナム麺屋。
本当はシャギーGが注文したオックステール・フォー
(およそ$8ドル)を頼みたかったツナくん。
だけど、
横にいる人と同じものを食べたくないという心理が作用して、
ちょっぴり個性的になって、
“スパイシートマト・フォー”とひねって注文していた。
やがてその完成品がやってきた。
一口食べたら顔を真っ赤にしている。
「ツナくん、おいしい?」
「あ、はい。とても辛いです」
「おいしいの?」
「いや、辛くて味がわからないです」
「辛いの苦手?」
「はい、失敗しました」
「ベトナムの辛いのは本当に辛いから」
焼けるような味でベトナム体験したツナくん。
それからずっと水を飲んでいた。
バンズのアウトレットで、
見たことのないスリップオンを発見したら、
バンズ社が、
創業当時のアナハイム工場
(大谷翔平くんのホーム球場の市)
で生産していたスリッポンモデルの復刻だという。
1966年当時の分厚い生地を使い、
さらには当時のプリントも復刻したという。
ただ、ソールだけは現行のクッション性が高いものとあったので、
見た目レトロで、機能は近代という逸品でした。
タイちゃん(タイラー・ウォーレン)のフィン。
ジョージ・グリーノウに倣ったもので、
そうすると、
こちらも1966年のものといえよう。
タイちゃん家の改築が終わった。
ベッドルーム横にあるのが、キャンパーテラス。
天井には梁が巡らされ、
こうして稀代のボードが飾られていた。
USオープン(ダクトテープ)で乗っていたもの?
同じ色だけど、違うものだよとタイちゃんが答え、
シャギーGとツナくんが、
タイちゃんに会えてうれしそうにしていました。
Happy Surfing!!
◎