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健康であることの幸せ_辛いPhoとバンズ_新装タイラー・ウォーレン家_(1106文字)

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Catch Surf ®ODYSEA Skipper Fish 6’0″

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これは四国徳島の河口。

まだ膝が痛くなる前のショット。

これを見て思うのは、

「膝が痛くないというだけで楽しかった」ということ。

なので、

もしみなさんがお元気ならば、

なるべく早い次の機会に波乗りの記憶を手に入れるべきだし、

私のように痛みを感じられているのであれば、

その波乗りの記憶をたぐり、引っ張り、丸め、

温めているものまたいいものだと感じている。

少し、

具体的には300kmほど北上した。

サンタバーバラのファーマーズマートに行き、

ランチを探して街を歩いていると、

『THE肉屋の娘』

そんな名前のレストランを見つけた。

この内装はなかなか好きです。

これはサンクレメンテ。

「ツナくん、行きたいところある?」

「はい、あります。あの….ベトナム料理屋です」

「フォー?(Pho)」

「そ、そ、そーです。タンビンと言ったかな」

「わかるよ。そこに行こう」

そんな文体でやってきた通称ベトナム麺屋。

本当はシャギーGが注文したオックステール・フォー

(およそ$8ドル)を頼みたかったツナくん。

だけど、

横にいる人と同じものを食べたくないという心理が作用して、

ちょっぴり個性的になって、

“スパイシートマト・フォー”とひねって注文していた。

やがてその完成品がやってきた。

一口食べたら顔を真っ赤にしている。

「ツナくん、おいしい?」

「あ、はい。とても辛いです」

「おいしいの?」

「いや、辛くて味がわからないです」

「辛いの苦手?」

「はい、失敗しました」

「ベトナムの辛いのは本当に辛いから」

焼けるような味でベトナム体験したツナくん。

それからずっと水を飲んでいた。

バンズのアウトレットで、

見たことのないスリップオンを発見したら、

バンズ社が、

創業当時のアナハイム工場

(大谷翔平くんのホーム球場の市)

で生産していたスリッポンモデルの復刻だという。

1966年当時の分厚い生地を使い、

さらには当時のプリントも復刻したという。

ただ、ソールだけは現行のクッション性が高いものとあったので、

見た目レトロで、機能は近代という逸品でした。

タイちゃん(タイラー・ウォーレン)のフィン。

ジョージ・グリーノウに倣ったもので、

そうすると、

こちらも1966年のものといえよう。

タイちゃん家の改築が終わった。

ベッドルーム横にあるのが、キャンパーテラス。

天井には梁が巡らされ、

こうして稀代のボードが飾られていた。

USオープン(ダクトテープ)で乗っていたもの?

同じ色だけど、違うものだよとタイちゃんが答え、

シャギーGとツナくんが、

タイちゃんに会えてうれしそうにしていました。

Happy Surfing!!

 

 

 

 


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